処理統計報告の生成
処理統計報告の生成
処理統計報告には、会社で指定した特定期間にわたる TT Score により処理されたデータの枚数とタイプが表示されます。データの処理はサーベイランス モデルやトレーダー、口座、限月、TT ソースごとに含むをことができます。
処理統計報告を生成するには
- Score にて、[Reports] (報告) タブを選択して [Generate Report] をクリックします。
記録データ選択パネルは画面の左側に表示されます。
- 報告データ選択パネルの [Select a Report] 欄で [Processing Stats] (処理統計) を選択します。
- パネルで以下の [Inputs] 欄にデータを入力します。
- Date: 統計を報告する時期を設定します。
- Include Account Stats: 口座ベースの処理統計が含まれます。この設定はオプションです。
- Company ID: 会社の合計処理統計を生成して表示します。
- Detail Categories: 特定のデータ カテゴリの処理統計を生成します。以下の1つを選択します。
- Model (モデル): 問題のある取引モデルごとの統計を示します。
- Trader: 会社でトレーダーごとの統計を示します。
- Source (ソース): 特定の TT コンポーネントの処理統計が含まれます。
- Instrument (限月): 会社が取引した限月ごとの統計が含まれます。
- [Generate Report] をクリックします。
報告が画面に表示されます。
報告には以下の列が表示されます。
- Processing Stat: 処理統計のタイプが一覧されます。列は報告の上部にある「Processing Results Overview」(処理結果の概要) 部分に表示され、含まれる場合は口座ごととなります。
- Value: 処理されたクラスタやヘッジャー記録の数量と、各処理の時間と所要時間が示されます。
- Clusters (0-100): サーベイランス モデルや TT サービスにより処理された合計クラスタ数。
- Ledger Records: サーベイランスや TT ソースにより処理された Ledger での合計記録数。