TT Score

TT Score の設定

TT Score の設定

[Preferences] タブは TT Score ダッシュボードで利用でき、サーベイランス モデルに対してクラスタ データが表示される方法を指定できます。

タブには以下が含まれます。

  1. Default score range: 各モデルに表示するクラスタ スコアの範囲を設定します。
  2. Default Outlier threshold: 最小スコアが高リスクとなるように設定できます。
  3. Default number of days to load: モデルごとにクラスタ データをスコア化して表示するための既定の日付範囲を設定します。
  4. Columns to display in audit trail: システム履歴列がクラスタ スコアカードに表示されるようにカスタマイズできます。
  5. Show Trade Reports Record Type in Audit Trail: 例えば FIX を通じて提供したもので、ブロック注文や OTC ( Over-the-Counter) 注文を含んでいる内容に対し追加の取引報告を表示できます。
  6. Models Defaults - Visibility & Range: [Surveillance] タブのデータ選択パネルで既定で表示されるモデルを決定します。そして各モデルに含めるクラスタ スコアの既定の範囲を設定します。スライダーを使ってモデルごとに範囲を設定します。既定では、すべてのモデルが選択され、データ選択パネルで、1~100の「スコア範囲」で表示されます。: これらの設定では、パネルで表示可能なモデルのみが決定されます。会社のデータはすべてのモデルに対し引き続き処理されスコア付けられます。そしてこれらの表示設定に関わらず、すべての報告やアラート、動向に含まれます。
  7. Keep Top down filters selected: データ セットを変更する際にクラスタとクラスタ グループの表示フィルターを保持できます (例: 口座、トレーダー ID、取引所など)。
  8. reset to Defaults/Save: 変更を保存して適用したり、既定の設定を復元できます。