取引ブロック

取引ブロック

Time And Sales ブロック

[Time And Sales] ブロックは、個人トレーダーに情報を提供する取引ブロックです。指定の限月で取引が発生した場合は、[Time And Sales] ブロックは、直近値や直近枚数に関する情報を含んだ、離散イベント メッセージを出力します。[MsgInfo Extractor] ブロックなどの別の離散ブロックに、離散イベント メッセージを送信して、取引データを抽出することができます。

[Time and Sales] ブロックは、取引が発生するたびに [Instrument] ブロックから更新を受信し、歩み値情報を [MsgInfo Extractor] ブロックに送信して、直近の価格と枚数を抽出します。

[Time And Sales] ブロックでは以下の取引データを提供しています。

  • Instrument
  • tradeQuantity
  • tradePrice
  • tradeIsHit
  • tradeIsTake
  • tradeIsUnknown
  • tradeIsOTC
  • tradeIsImplied
  • tradeIsLeg
  • trade
  • 取引時間 (年、月、日、分、秒、ミリ秒)

[Time And Sales] ブロック値と [Field] ブロック値の相違点

[Time And Sales] ブロックと [Field] ブロックでは両方とも、直近値 (LTP) と直近枚数 (LTQ) 値にアクセスできますが、これらの2つのブロックからの値は、マーケット データの一体化のため異なる可能性があります。[Field] ブロックは一体化マーケット データにアクセスし、マーケットの周期的なスナップショットを表示します。非常に活発な取引を含む銘柄では、一体化のため [Field] ブロックで、連続したスナップショット間で発生した直近値や直近枚数が欠落する可能性があります。多くの取引目的にとっては、一体化マーケット データは十分です。反対に、[Time And Sales] ブロックは非一体化マーケット データを提供しています。取引が発生するたびに、ブロックは、取引価格や取引枚数などを含め、取引に関する情報を含んだ離散イベント メッセージを発信します。

[Field] ブロックと [Time And Sales] ブロックの相違点

アルゴを開発する際、アルゴを開始して歩み値データを表示する必要があります。

歩み値データを使用できるブロック

以下のブロックは、[Time and Sales] ブロックから生成された情報を抽出して使用することができます。

: [Time And Sales] ブロックの離散メッセージから生成された特定のロジックは、2つの環境で一体化の差異が生じるため、ライブ取引モードとデモ取引モードでアルゴを実行している場合とは異なった動作をとる可能性があります。

ブロック プロパティ

ブロックをカスタマイズするには、[Block Properties] を更新します。

プロパティ 説明
Name (名前) ADL キャンバスのブロックの下に表示される名前。