ブロックのセットを1つの [Group] ブロックに統合できます。複製を緩和するためや、キャンバスをきれいにするため、ブロックのセットをグループ化すると、ユーザーはライブラリにグループを保存または仮想化して、今後に使用できるようにできます。
既定で [Group] ブロックは、接続ブロックの名前に一致する名前の個々のポートを示す、黄色の四角で表示されます。スペースを保存したい場合は、ポートを識別せずに、縮小形式で [Group] ブロックを表示することもできます。
注: 縮小状態では、グループ ブロック ポートに新規の接続を作成することはできません。
ブロックをカスタマイズするには、[Block Properties] を更新します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Name (名前) | ADL キャンバスのブロックの下に表示される名前。 |
Collapsed (縮小) |
通常のサイズでブロックを表示するかどうか、すべてのコネクターを表示するかどうか、または1つの接続ポイントのみを表示する小さなサイズに縮小するかどうかを設定します。 |
Virtual (仮想化) | [Group] ブロックを 仮想化ブロックにするかどうかを設定します。 |