取引ブロック

取引ブロック

Existing Order ブロック

[Existing Order] ブロックは、[Order Management Algorithm] が既存の注文を制御することのできる取引ブロックです。[Existing Order] ブロックは、[Single Order Container] ブロックと一緒に作動し、以下の手順を使って注文を管理します。

  1. [Existing Order] ブロックが注文の制御をとると、相当する注文キーを含んだ離散イベント メッセージを生成します。
  2. 離散イベント メッセージが接続された [Single Order Container] に入ります。
  3. コンテナは、離散メッセージから注文キーを取得し、指定した注文の制御をとります。

例 1 [Existing Order] ブロックは、アルゴが適用されている注文に関する情報を受信します。[Existing Order] ブロックは、ダウンストリーム ブロックが使用して注文を制御できる、注文の情報を含んでいる離散メッセージを生成します。

例 2 [Existing Order] ブロックを使って売気配値で売発注

注文管理アルゴリズムの適用

[Existing Order] ブロック機能を既存の注文に適用することは、注文管理アルゴリズム (OMA) の作成を意味しています。以下のルールは、OMA の動作で優勢となります。

  • アプリケーション処理中は、OMA は約定待ち注文の優先度を中断しませんが、OMA には、アプリケーションの後注文の変更や削除を行う権限が認められます。
  • 1つのアルゴリズムには、最大限でも [Existing Order] ブロックを含むことができます。
  • OMA を別の OMA の子注文に適用することができます。

注文管理アルゴリズム (OMA) を Algo サーバーに保存して展開した後、OMA は [Order Book ] ウィジェットを通じて既存の注文に適用できます。

ブロック プロパティ

ブロックをカスタマイズするには、[Block Properties] を更新します。

プロパティ 説明
Name (名前) ADL キャンバスのブロックの下に表示される名前。