高度観念

高度観念

Flip for Sell 注文機能

ADL の自動ストラテジーの多くは、「ピボット」ポイントなどの特定のブロックの動作をもつ、ほぼ同一の買側と売側の方法を使用します。このように幾つかの ADL ブロックには、[Order Side] 変数 (買または売) のユーザーの選択によって、代わりの機能を実行できる [Flip For Sell Orders] 機能オプションが含まれています。例えば、この機能が有効化されている場合、[Add] ブロックは、[Order Side] 変数の値によって、追加または減算のいずれかを実行します。

[Flip For Sell Orders] 機能を使った両方向のストラテジー (flip-for-sell が有効化されたブロック)

適切に機能させるには、以上のストラテジーの特定の部分を仮想化する必要があります。仮想化は、説明では明確化を目的として表示されていません。

売側の所定の方法に切り替えるには、買側の所定の方法から常に設計を行い、適切なピボット ブロックの [Flip For Sell Orders] 機能を有効化させる必要があります。

[Algo Dashboard] などの [Trade] ウィジェットでは、「Flip For Sell Orders」機能が有効化されたブロックを含むアルゴリズムには、[Side] 変数が自動的に表示され、ユーザーはアルゴリズムを起動する前にこの変数を設定する必要があります。

ユーザーは以下の方法の1つを通じて [Order Side] 変数の値を変化させることができますが、[Order Side] 変数は、アルゴリズムを起動する前に宣言する必要があり、起動後には変更することはできません。

  • [Designer] キャンバスの上部にあるドロップダウン メニューを使用。
  • [Algo Dashboard] の [Variable] タブを使用。
  • MD Trader ウィジェットの使用: 買側列 (青色の列) をクリックすると、[Order Side Variable] が「買」に設定され、売側列 (赤色の列) をクリックすると、[Order Side Variable] が「売」に設定されます。この方法は [Order Ticket Algorithms] (OTA) のみに適用されます。

Flip-for-Sell 機能をサポートしているブロック

以下のブロックは Flip-for-Sell 機能に対応しています。

  • Add ブロックと Subtract ブロック
  • Greater Than ブロックと Less Than ブロック
  • 以下の欄をもつ Field ブロック
    • 買値 / 売値
    • 買枚数 / 売枚数
    • 高値 / 安値
    • 直接買枚数 / 直接売枚数
    • 買注文枚数 / 売注文枚数
    • 直接買値 / 直接売値