高度観念

高度観念

上ティックと下ティック カウンターの作成

このトピックは、ADL を使って特定の限月を取り、その限月の買値を撤回します。そしてユーザー定義の上ティック・下ティック変数を使い、マーケット データを監視するカウンターを作成します。そして市場のユーザー定義の上ティック数や下ティック数が達すると、「TRUE」ブール値を出力します、これはアルゴ ロジック内でトリガー条件として使用できます。

: 2つの異なった State ブロック #1 と #2 は両方とも、画像に示しているとおり、同じ内部数式を使用します。しかし参照 VE (Value Extractor ブロック) を VE ブロック買値 1 または VE ブロック買値 2 に変更して、必ず適切な値を参照してください。State ブロック #2 は、VE ブロック買値 2 を、State ブロック #1 は VE ブロック買値 1 を参照する必要があります。

以下に 2 つのロジックの画面を示しています。構造上ではこれらは類似していますが、State ブロック #1 と #2 のための UPTICK ロジックや DOWNTICK ロジックの内部条件ロジックを実行するため、内部の State ブロックの条件ロジックとは異なります。

上ティック カウンター

State ブロック 1.......条件 1: Bid Price > VE Bid Prc 1 Condition 2: Bid Price< VE Bid Prc 1>

State ブロック 2.......条件 1: Bid Price > VE Bid Prc 2 Condition 2: Bid Price< VE Bid Prc 2>

下ティック カウンター

State ブロック 1.......条件 1: Bid Price< VE Bid Prc 1 Condition 2: Bid Price >VE Bid Prc 1

State ブロック 2.......条件 1: Bid Price< VE Bid Prc 2 Condition 2: Bid Price >VE Bid Prc 2