高度観念

高度観念

TT 時間切り注文の作成

TT 時間切り注文の作成

このアルゴの基本は、10枚の注文枚数を、合計100枚まで (TOTAL QTY)、買値で [Discrete Order] ブロックから買発注することです (時間切り枚数)。これらの注文は 5 秒毎に発注されます (時間切り期間)。

この例は、幾つかのユーザー定義変数を利用して、限月、時間切り枚数、合計枚数、時間切り期間に設定します。

さらに、[Time Sliced Generator] ブロックは約定待ちの注文枚数と合計注文枚数を比較することから条件 (Conditional) 出力を使用します。この比較により、「Enable / Disable」条件に対し 「Total QTY Condition」入力が提供されます (TRUE または FALSE)。この [Time Sliced Generator] ブロックにて、「時間切り」期間に対しユーザー定義変数を利用できます。

これには、ユーザーが、アルゴを実行中に内部アルゴ値を監視するための EXPORT 値が幾つか含まれます。

市場が素早く動くと、すべての買値をとることができるかもしれないので、個々の子注文は仮想化されます。さらに、[Virtualized Group] ブロック (Order ADDS) は、価格や枚数、取消条件のカスタムの子注文管理 (Child Order Management) ロジックをおくことができます。

FILLS または [Working Order QTY accumulator] ブロックから、アルゴの一部の下流ストリーム ヘッジ ロジックを実行できます。