高度観念

高度観念

クリップ サイズ リロード機能

TT ADL の時間とタイマー

このトピックでは、新規のアルゴ インスタンスを起動することなく、アルゴを取得して注文を再発注する方法や、注文を連続して発注する方法について説明しています。「リロード機能」を利用したり作成するには幾つかの方法があります。ここにリロード機能タイプの Library ブロックを作成する簡単な方法をいくつか紹介します。

リロード ロジック

ユーザーは 3 コネクター入力を使って Library ブロックを作成します (約定、クリップサイズ枚数、合計注文枚数)。最初に入力した約定値を比較して、それをクリップ サイズ枚数入力値で割り算します。そしてこの計算値が出て、整数に四捨五入切り捨てを行い、小数点が入らないようにします。この結果の計算値は次に、クリップ サイズ枚数入力値で乗算されます。この結果の計算値は次に、クリップ サイズ枚数入力値に追加されます。結果の計算値はリロード枚数値となり、注文が起動または開始されて以来の直前の約定を構成しています。リロード枚数は Math ブロックにフィードされ、このリロード枚数を合計注文枚数と比較する出力最小値に設定されます。結果の出力最小値は、実際のリロード枚数となり、Orders ブロックにフィードされます。最小値を出力するよう設定された Math ブロックは、Reload ロジック機能がシャットオフされる方法です。比較は、合計注文枚数入力が最小 (MIN) 値 対、リロード枚数入力を示しています。この値は、Orders ブロックの枚数入力にフィードし、Order ブロックがそれ以降注文を発注しなくなり、最初の合計注文枚数より多くなります。

リロード ボタンの例

リロード ボタンの例

以下の例は、ユーザー定義変数「リロード ボタン」を作成する方法を示しています。これにより、ユーザーがアルゴを手動でトリガーして、希望した時に新規の注文を発注できます。これは、単に Boolean ブロックから [TRUE/FALSE] 出力を切り替えることでできます。これにより、以下に示すとおり、内部ロジックがトリガーされます。