リスク限度

リスク限度

口座のポジション限度の設定

取引前のリスク限度を設定するには

  1. [Settings] 画面にて [Apply Limits] (限度の適用) をクリックすると、口座またはユーザーの限度チェックを有効にできます。

    オプションで、同じ限度をブロック注文やクロス注文、合成親注文に適用するかどうかを定義できます。

    : [Apply Limits] (限度の適用) が有効の場合、ユーザーや親口座、子口座が取引を許可されている各銘柄や限月の限度を定義する必要があります。

  2. [Limits] (限度) セクションにて [+Add] をクリックして、新規のリスク限度を作成するか、[Limits] (限度) セクションにて既存の限度を選択します。

    既存の限度を選択する場合、選択ユーザーや口座の限度タブ内で、[Copy] ボタンをクリックして、銘柄限度をコピーできます。

    新規のリスク限度を作成する際、[New Limit] ウィンドウの [Exchange]、[Product Type]、[Product]、[Contract] を選択して [Add Limit] をクリックします。

    : 銘柄を指定しない場合は、限度は、選択した取引所の、選択銘柄タイプの全銘柄の既定の限度が設定されます。限月を選択しない場合は、選択銘柄のすべての限月に、既定の限度が設定されます。

    銘柄限度設定が表示されます。

  3. 必要に応じて以下のリスク限度を設定します。
    • 全般

    • 以下のセクションは [account] のみに表示され、銘柄のすべての限月にリスク限度を適用します。

      • Max Position (net): 銘柄ごとの全般的な最大ロング ポジションまたはショートポジションに対し、口座を制限します。例えば、限度が 5 に設定されている場合、口座またはユーザーがロング 2 の GE March 限月とショート 4 の GE September 限月を持っている場合、3枚以上の売注文または 7枚以上の買注文は拒否されます。これは 5枚以上のロングまたはショート ポジションが生じる可能性があるからです。
      • Maximum long position per contract: 銘柄の限月ごとに全般的な最大ロング ポジションに対し、口座を制限します。
      • Maximum short position per contract: 銘柄の限月ごとに全般的な最大ショート ポジションに対し、口座を制限します。
      • Maximum long position (gross): 銘柄ごとのロング限月とショート限月の最悪時の合計を制限します。ロング ポジションの合計にすべての限月の約定待ち買注文を足した値は、この限度を超過できません。またショート ポジションの合計に約定待ち売注文を足した値は、この限度を超過できません。例えば、最大ロング ポジション限度が 4 で、1限月に 2 のロング ポジションがあり、別の限月に 2 の約定待ち買注文がある場合、買注文をそれ以上発注することはできません。
      • Maximum short position (gross): 銘柄ごとのショート限月の最悪時の合計を制限します。全限月の約定待ち売注文とショート ポジションの合計は、この限度を超過することができません。例えば、最ショート ポジション限度が 4 で、1限月に 2 のショート ポジションがあり、別の限月に 2 の約定待ち売注文がある場合、売注文をそれ以上発注することはできません。
      • Trade out allowed: 有効の場合、最大注文枚数、最大ロング・ショート ポジション、クレジット限度が超過して、限月のポジションをフラットにできます。口座に設定できます。
    • アウトライト

    • : リスク限度を1つの限月 に適用する場合に以下のセクションが表示されます。

      • Trading Allowed: 選択した限月でアウトライトの取引ができるかを指定します。
      • Max Position: 選択した限月ごとの全般的な最大ロング ポジションまたはショートポジションに対し、口座またはユーザーを制限します。例えば、GE March 限月でこの限度が 5 枚に設定された場合、5 枚以上のショート ポジションが発生する可能性があるので、1 枚以上の売注文は拒否されます。
      • Maximum order quantity: 限月で発注できる最大個別注文枚数の限度を指定します。この設定で、銘柄または取引所レベルで存在する最大注文枚数設定が指定変更されます。
      • Price reasonability: ユーザーが限月に対し、注文を発注できる市場価格からの距離 (ティック) を定義します。限度と売注文以上で市場以下での買注文の発注に、この設定を実施する場合、[Aggressive only] オプションを選択します。この設定で、銘柄または取引所レベルで存在する価格妥当性設定が指定変更されます。
    • アウトライト

    • : 銘柄のすべての限月にリスク限度を適用する場合は、以下のセクションが表示されます。

      • Trading Allowed: 選択銘柄でアウトライトを取引できるかどうかを指定します (例: 先物、オプション、株式、債権、エネルギーなど)。この銘柄で取引を制御し、この銘柄の特定の限月での取引を許可する場合、このオプションのチェックを解除します。
      • Maximum order quantity: 特定の銘柄、銘柄タイプ、限月のスプレッドまたはストラテジーのアウトライトに入力できる、最大個別注文枚数に限度を指定します。
      • Applied margin %: トレーダーが各銘柄の取引を行うのに必要な追加証拠金を、取引所が設定した証拠金に対し、プラス、マイナスのパーセントで指定します。つまりリスク限度の算出の際に、適用証拠金により、証拠金の要件が増減されます。これを 0 に設定すると、この銘柄や限月の証拠金要件が除去されます。
      • Price reasonability: ユーザーがアウトライトに対し、注文を発注できる市場価格からの距離 (ティック) を定義します。限度と売注文以上で市場以下での買注文の発注に、この設定を実施する場合、[Aggressive only] オプションを選択します。
    • スプレッドとストラテジー

      • Trading Allowed: 銘柄のスプレッドやストラテジーが取引可能かどうかを指定します。この銘柄で取引を制御し、この銘柄の特定の限月での取引を許可する場合、このオプションのチェックを解除します。
      • Maximum order quantity: 特定の銘柄、銘柄タイプ、限月のスプレッドまたはストラテジーに入力できるように、最大個別注文枚数に限度を指定します。
      • Applied margin (%): トレーダーがスプレッドやストラテジーを取引するのに必要な追加証拠金を、プラス、マイナスのパーセント数で指定します。つまりリスク限度の算出の際に、適用証拠金により、証拠金の要件が増減されます。これを 0 に設定すると、この銘柄や限月の証拠金要件が除去されます。
      • Price reasonability: スプレッドやストラテジーに対し、注文を発注できる市場価格からの距離 (ティック数) を定義します。限度と売注文以上で市場以下での買注文の発注に、この設定を実施する場合、[Aggressive only] オプションを選択します。
    • 銘柄間スプレッドとストラテジー

      • Trading Allowed: 選択した銘柄間スプレッドまたはストラテジーを取引できるかどうかを設定します。
      • Maximum order quantity: 銘柄間スプレッドやストラテジーに発注できる最大個別注文枚数の限度を指定します。この設定で、銘柄または取引所レベルで存在する最大注文枚数設定が上書き変更されます。
      • Price reasonability: ユーザーが限月に対し、注文を発注できる市場価格からの距離 (ティック) を定義します。限度と売注文以上で市場以下での買注文の発注に、この設定を実施する場合、[Aggressive only] オプションを選択します。この設定で、銘柄または取引所レベルで存在する価格妥当性設定が指定変更されます。
      • Reject orders when there is no market data: 市場がマッチング状態か非マッチング状態のいずれかにもかかわらず、マーケット データが利用できない場合に注文を拒否するには、このオプションをオンにします。既定で、マーケット データが利用できない場合でも注文は許可されます。
  4. [Save Changes] (変更の保存) をクリックします。
  5. ユーザーまたは口座の銘柄限度を除去するには、[Limits] セクションを選択して [Remove] をクリックします。