管理者として事業所の所在地を設定してユーザーに割り当て、使用料の請求や報告に役立てることができます。所在地は個人ユーザーに割り当てるか、同時に複数のユーザーに割り当てることができます。また別の方法として、この機能を使用して、ユーザーごとに所在地の住所を追加することもできます。
注: ユーザーは、TT が入力した既定の事業所の住所に割り当てられます。よって所在地が1つのみの会社は、さらに事業所の所在地を入力する必要はありません。
事業所の所在地を追加または変更するには、[Company Settings] (会社設定) → [Settings] (設定) → [Office Locations] (事業所の所在地) タブで行います。管理者として事業所の所在地の住所を追加した後、会社の複数のユーザーに所在地を割り当てるには、[Users] → [Settings] タブで行います。
所在地はデータ グリッドに表示され、[Users] → [Settings] タブで割り当てることができます。
注: 管理されているユーザーは会社で事業所所在地に割り当てることはできません。必要に応じて、これらのユーザーは使用料請求や報告の目的で各自の住所を使用し続けることができます。
所在地の住所が追加されます。データ グリッドの [Office Location] 列を表示して、各ユーザーの所在地を表示することができます。
注: この列は、左ナビゲーション画面の [Reports] タブで生成された 「ユーザー設定」報告に表示されます。
ヒント: [Users] → [Settings] の [Manage Office Locations] (事業所の所在地の管理) をクリックしてこのタブを開くこともできます。