選択した口座に [Sharing] タブを使用すると、会社は口座と該当する副口座を別の会社と共有できます。
注: 口座を共有する会社は、口座の設定やリスク限度、接続を変更できません。また共有口座に直接ユーザーを割り当てることはできません。代わりに、口座を共有する会社は、親として共有口座で副口座を作成する必要があります。これにより自分の口座に追加の限度とアクセス許可を設定できますが、それでも共有親口座で設定した限度次第となります。
会社と口座を共有するには
[Company Relationships] (会社関係) セクションにて、[+Add] (追加) をクリックします。
[Select Companies] (会社の選択) が表示されます。
[Select Companies] 画面にて会社をスクロールします。
一覧に会社が表示されない場合は、TT オンボーディング マネージャーまたは TT オンボーディング グループをお問い合わせください。tt-onboarding@tradingtechnologies.com
以下の設定が表示されます。
口座を共有する相手の会社が紹介ブローカーとして機能する場合、[Introducing Broker] をクリックします。
例えば、会社が完全な所有権とリスク制御を維持している一方、口座は共有会社の名前と一緒にトレーダーに表示される場合は、口座を共有する際に [Introducing Broker] オプションを有効にします。これにより紹介ブローカー (共有) 会社は、共有口座で設定される限度次第ですが、追加の限度とアクセス許可を設定できます。
注: 紹介ブローカーの副口座とこの副口座に関連した詳細は (限度、制限など)、共有親口座の所有者には表示されません。
共有相手の会社が共有口座の子口座にユーザーを割り当てできないようにするには、[Can assign users to child accounts] をオフにします。この設定は既定で有効であり、ユーザーを割り当てできます。
注: この設定は [Introducing Broker] が有効の場合はオフにできません。
[Can assign users to child accounts] 設定に関する詳細は、口座とユーザーの相互操作を参照してください。
[Select] をクリックします。
共有会社が [Company Relationships] セクションに表示されます。