TT 注文タイプ

TT 注文タイプ

TT ブラケット注文

TT ブラケット注文は、OCO (one-cancels-other) 注文と同時に、指値注文またはストップ注文を送信します。元の指値注文かストップ注文が約定すると、OCO 子注文が自動的に送信されます。OCO 注文は、トレーダーが元の注文を発注した価格から、利益目標オフセットとストップ ロス オフセットを使って設定されます。TT ブラケット指値注文の部分約定と完全約定でそれぞれ、TT OCO 注文が起動されます。TT ブラケット注文と TT OCO 注文では、ポジションを常に監視しなくても、良好な動きをもつ可能性のある利益を固定したり、下向きの損失を回避できます。

例えば、10枚の TT ブラケット注文が 10枚の指値注文として発注されるとします。7枚が部分約定した場合、TT ブラケット注文は OCO 注文を送信します。つまり、特定の利益目標価格で、ストップ ロス保護価格で、 7枚の指値注文と、7枚のストップ指値注文、またはストップ成行注文を発注します。7枚の OCO 指値子注文が 3枚の部分約定した場合、OCO ストップ子注文は 3枚で割引かれます。ただし、OCO ストップ注文がトリガーされると、OCO 指値注文は取り消されます。

: TT OCO 子注文の1つの枚数を変更しても、その他の注文の枚数は自動的に変更されません。

TT ブラケット注文の例

この例では、50枚の買注文が TT ブラケット注文として発注されます。2 枚が約定し、2枚の注文約定に、OCO 子注文が発注されます。OCO 注文は、利益目標価格で 2枚の指値子注文と、2枚のストップ保護子注文を発注します。

2枚の OCO 注文は、OCO 指値注文が約定するか、OCO ストップ指値注文がトリガーされるまで、市場で約定待ちを続けます。OCO 指値注文の約定はストップ指値注文にて枚数を割引きます。ただし、2枚 OCO ストップ指値注文が先にトリガーされると、保護ストップ注文として別の指値注文が発注され、2枚の OCO 指値 (利益) 注文は取り消されます。

TT ブラケット注文パラメータ

以下のパラメータは必須です。

  • Order type (注文タイプ): 親 TT ブラケット注文発注の注文タイプを設定します。

    以下の値があります。

  • Profit target (プロフィット ターゲット): OCO ペアのプロフィット注文の最初の価格を設定します。

    • 価格 = 発注約定価格 + プロフィット ターゲット設定 (TT ブラケット注文が買いの場合)。
    • 価格 = 発注約定価格 - プロフィット ターゲット設定 (TT ブラケット注文が売りの場合)。
  • Stop loss (ストップ ロス): OCO ペアのストップ ロス注文の最初の価格を設定します。

    • 価格 = 発注約定価格 - ストップ ロス設定 (TT ブラケット注文が買いの場合)。
    • 価格 = 発注約定価格 - ストップ ロス設定 (TT ブラケット注文が売りの場合)。
  • Stop order type (ストップ注文タイプ): ストップ注文タイプ、成行、指値、ストップ ロス注文を設定します。

  • Payup (ペイアップ): OCO ストップ指値注文がトリガーされた際に指値注文を発注するための、ストップ値からの追加ティック数を設定します。OCO ストップ注文タイプをストップ指値として設定した場合のみ該当します。また、ストップ指値がトリガーされた場合に発注される、指値注文のオフセット (ティック数) を指定します。

以下のパラメータは任意選択です。

  • With a Tick (ウィズ ア ティック): ウィズ ア ティック動作のしきい値。反インサイド マーケットの利用可能枚数が指定の枚数しきい値またはそれ以下の場合、注文を1ティック、マーケットに近づいて再価格設定します。

    枚数は以下のように指定できます。

    • [Qty] で、限月の絶対数を指定します。
    • [%] で、この注文の最初の枚数のパーセント数を指定します。
  • Trigger (トリガー): 親アルゴ注文の注文トリガー タイプを設定します。

    以下の値があります。

    • ストップ注文 (Stop)
    • イフ タッチ注文 (If-Touched)
  • [Price Type] (価格タイプ): 親アルゴ注文をトリガーする価格を設定します。

    以下の値があります。

    • LTP: 直近値
    • Ask: 最良売値
    • Bid: 最良買値
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの際は最良買値
      • 売りの際は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値

    注: 買側や売側ではなく、同側や反対側を使って、買注文と売注文の両方の発注の際に利用できる1つの注文テンプレートや注文を作成できます (つまり買注文と売注文に別々の注文テンプレートを使用する必要はありません)。

  • Trail (ticks) (トレイル (ティック)): 子注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。指定のトリガー値に基づきます。

  • Time and Date (時間と日付): アルゴの執行を開始する日付と時間を設定します。

    以下の値があります。

    • [Start] (開始) で、アルゴの執行を開始する日付と時間を設定します。
    • [End] (終了) で、アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。
  • Start —(開始): アルゴを執行する開始の日付と時間を設定します。

    以下の値があります。

    • [Now] で、アルゴを直ちに開始します。
    • [Time] で、アルゴの開始日時を選択するための、日付と時間のピッカーが表示されます。
  • End: アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。

    以下の値があります。

    • GTC: マーケットの立会まで約定待ち子注文を残します。
    • Time: アルゴを停止する日付と時間を選択するための、日時ピッカーが表示されます。

    「終了時間」に達すると、アルゴは削除され、指定の「終了操作」が関連する子注文に適用されます。終了時刻 に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ってしまいます。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取消す必要があります。

  • At End Action] で、[終了] 時間に到達した際に、すべての未約定残枚数に行う操作を設定します。

    (カスタム終了時間にのみ表示可)以下の値があります。

    • [Cancel] で、残りの限月を削除します。