グループ ブロック

グループ ブロック

グループ ブロックの作成

Group ブロックの作成

[Group] ブロックを作成するには

  1. グループに追加するブロックを選択します。

  2. 任意の選択ブロックを右クリックして、コンテキスト メニューから [Group] を選択します。

    選択ブロックは、接続入力の各ポートをもつ 1つのブロックに統合されます。

[Group] ブロックのコンテキスト メニューから、以下のオプションを利用できます。

  • [Ungroup] (グループ解除) は、内部アルゴ ブロックを親アルゴに復元します。

  • [Virtualize] (仮想化) は、離散イベント メッセージが仮想グループ ブロックを入力するたびに、[Group] ブロックの新規コピ―が作成されるようにします。詳細は 仮想のルール を参照してください。

  • [Add Input Connector] (入力コネクターの追加)、[Add Output Connector] (出力コネクターの追加) で、以下のデータ タイプの [Group] ブロックからの出力値と追加の入力値を提供する、余分のポートを接続させます。

    • ブール値
    • 数値
    • 限月
    • 離散メッセージ

Group ブロックの起動

Group ブロックを起動するには、Group ブロックをダブルクリックします。

ADL キャンバスでは、以下のように親アルゴは [Group] ブロックのコンテンツで置き換えられます。

[Designer] キャンバスの最上部にある アイコンを使ってルートまたは親アルゴに再び移動します。

Group ブロックのグループ解除

[Group] ブロックをグループ解除するには

  1. グループ解除するブロックを右クリックして、コンテキスト メニューを表示します。

  2. コンテキスト メニューから、[Ungroup] (グループ解除) を選択します。

    [Group] ブロックは、グループ ブロックの内部コンテンツで置き換えられます。

[Group] ブロックの削除

[Group] ブロックを削除するには、グループ ブロックを右クリックして [Delete] を選択します。