Autospreader

合成スプレッドの共有

合成スプレッドの共有

Autospreader で合成スプレッドを共有するには、スプレッドを選択して [Share] (共有) ボタンをクリックします。Autospreader の [Visibility] 列には、会社のすべてのユーザーにとって限月が利用可能であるか (共有)、または自分のワークスペースでのみ利用可能であるのか (ローカル) が表示されます。

スプレッドが共有されると、特定のスプレッドの設定ダイアログ ボックスにて [Share] チェックボックスが有効化されます。所有者としてこの設定を無効にして、スプレッドをローカルのみの利用可能にできます。また手動でこの設定を有効にして、他のユーザーとスプレッドを共有することもできます。

ヒント: すべての新規に作成された合成スプレッドに対して既定で [Share] チェックボックスを有効にできます。これは [Preferences] (設定) → [Algos & Autospreader] の [Share newly created Aggregator/Autospreader definitions] (新規作成された Aggregator/Autospreader を共有) オプションを有効化します。このワークスペース設定を有効化した後に作成した合成スプレッドは、既定で他のユーザーと共有されます。

TT ではワークスペースの起動時に各スプレッド設定の最新バージョンがダウンロードされます。このワークスペースの起動後に [Share] 設定や他のスプレッド設定に変更を取り入れるには、会社のユーザーはワークスペースをリフレッシュする必要があります。

: 限月の所有者のみが、共有されたスプレッドの定義を編集や変更できます。共有されたスプレッド設定を変更するには、Autospreader でスプレッドをコピーし、コピーしたスプレッドを編集します。

Autospreader での合成スプレッドのインポートとエクスポート

TT で合成スプレッド設定インポートまたはエクスポートするには、Autospreader で右クリックしてスプレッドを選択し、[Export Selected Spread(s)] をクリックしてユーザーと共有するか、または [Import Spreads...] をクリックして、すでに共有されている合成スプレッド設定に追加します。