欄 | 説明 |
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レッグの追加 | 新規または変更済みのスプレッドにレッグをさらに追加します。 |
色表示 (Color) |
[MD Trader] と [Market Grid] (銘柄情報) にて、約定待ちスプレッドと対応するレッグ注文の色を選択します。この色は、Autospreader ウィジェットのスプレッド名の横にも表示されます。 注: オフセットヘッジ注文がすぐに実行されない場合は、約定待ち注文は、標準とは異なるオレンジ色で表示されます。この色設定は変更できません。黒色は、ひとつの価格帯に2つ以上の色をもつ注文を示しています。 |
限月 (Contract) | レッグの限月を指定します。[Select a Contract] (限月の選択) をクリックして、検索を使用するか、他の機能を使って限月を選択します。 |
Ratio (比率) |
各レッグの枚数を他のレッグと比較して示します。数字の前のマイナス記号 (-) はショート レッグを示します。 [スプレッド比率] (Spread Ratio) 欄に入力された値によって、スプレッド価格に影響が及ぼされることはありません。 |
Multiplier (乗数) |
「価格差異」数式を使って、レッグ価格の値を計り、スプレッド価格を計算します。
注: 乗数は整数、少数、分数の場合があります。分数表現によりティックの精度が最適化されます。 例: 0.333333 のスプレッド乗数は [Tick Information] (ティック情報) セクションにて 1/3 として表示されます。 |
ペイアップ ティック (Pay Up Ticks) | Autospreader がヘッジ注文価格を調整するティック数を示します。 |
アクティブ クォート (Active Quoting) |
Autospreader がアクティブにレッグをクォートするかどうかを設定します。オフに設定されている場合は、レッグ注文はその他のレッグが約定した時のみに発注されます。 注: 最小でも1つ以上のスプレッド レッグに、この設定を有効にする必要があります。 |
Min Lean Qty (最小リーン枚数) |
クォート注文が参照するレッグに最小必須枚数を定義します。最小枚数を決定する数式または数値 (例: 10) を入力します。数式を入力する際、テキスト欄には、使用するパラメータの「intellisense」記入例が表示されます。 注: インサイド マーケットに対し傾くには、[Min Lean Quantity] (最小リーン枚数) を「1」に設定します。 |
優先順位ホルダー注文 (Queue Holder Orders) |
価格帯数を設定して、クォート注文の追跡を行います。Autospreader は特定の連続価格帯数で、重複注文を発注します。 最大5個までのスプレッドのレッグと、20個までの価格帯に優先順位ホルダーを有効化できます。 |
最小ティック増分 (Min Tick Increment) |
スプレッド レッグの、取引銘柄の最小ティックサイズが表示されます。値は取引所により定義されます。 例: 取引銘柄の中には、64番にてティックする場合や、32番にてティックする場合があります。 |
Delta (デルタ) | アウトライト レッグでの、1ティック変動をそなえたスプレッドにおける効果を示す値が表示されます。 |
ルール | クォート、プレヘッジ ルール、ポストヘッジ ルールをスプレッドのレッグに追加します。ルールは [Autospreader Rules] ウィジェットで利用できます。 |
算出ティックサイズ |
スプレッドの最小ティックサイズが表示されます。 注: 銘柄が異なった増分にてスプレッド ティックのレッグを占める場合、[Calculated Tick Size] (算出ティックサイズ) 欄では、スプレッドの最小ティックサイズが表示されます。 |
Override Tick Size (ティックサイズの変更) |
[Calculated Tick Size] (算出ティックサイズ) 欄の表示値を上書きできるようにします。利用可能な枚数の合計の表示を縮小せずに、さらに広い価格範囲を表示できます。 [ティックサイズの変更] (Override Tick Size) を有効にすることで、必要性に応じてさらに大きなティックサイズを指定できます。 |