TT 注文タイプ

TT 注文タイプ

TT ストップ注文

ストップ注文とは、マーケットが特定の価格に到達したり、これを抜けた場合にトリガーされる注文を示します。ストップ注文は通常、現在の市場の価格より下に設定します。つまり、買ストップは、現在の直近値より高値で発注され、売ストップは直近値より安値で発注されます。

同一銘柄に対するトリガー値も同一なストップ注文が複数ある場合は、「先入れ先出し」方式で処理されます。これは、1人のトレーダーがこれら全注文を作成した場合も、また複数のトレーダーが作成した場合も同様です。

以下のパラメータは、最小で25枚の売値に基づいてトリガーされる TT ストップ注文を示しています。トリガーすると、TT はトリガー値から 1 引いた数に相当する価格の指値子注文を送信します。

両方の条件が真の場合、またチュモンをトリガーするための2番目の条件を指定します。以下の例は、直近値枚 >= 1 、売り枚数<= 25.> の場合にのみ注文が発生する TT ストップ注文をトリガーするように、2つのトリガー条件を使用しています。

: 2番目の条件を使用する際、条件のうち1つが LTP トリガーを使用する必要があります。

TT ストップ注文システム履歴メッセージ

[Audit Trail] には、TT ストップ注文がトリガーされる場合についての情報が表示されます。TT ストップ注文がトリガーされると、以下の内容に似た情報で [Message] 列が生成されます。

メッセージは以下の形式を使用しています。

T[Trigger Type] [TriggerPrice] T[TriggerType][TriggerQtyType] [TriggerCompare] [TriggerQtyValue] M[TriggerType] [Trigger Type Price] M[TriggerType] [Qty At Trigger Type]

「T」値は、ユーザーが TT ストップ注文に提供した値を示していて、「M」値は、TT ストップ注文をトリガーする市場価格を示しています。

この例では、TT ストップ注文がトリガーされる際に以下のメッセージが記録されています。

TLTP 153.719 TLTPQty GTE 5 MLTP 153.719 MLTPQty 8

メッセージは、LTP = 153.719LTP Qty  (LTQ) >= 5 のトリガー条件でユーザーが TT ストップ注文を発注したことを示しています。TT ストップ注文をトリガーした市場価格は、LTP = 153.719LTP Qty  (LTQ) = 8 です。

TT ストップ注文パラメータ

トリガー詳細パラメータ

  • [Price Type] (価格タイプ): 親アルゴ注文をトリガーする価格を設定します。

    以下の値があります。

    • LTP: 直近値
    • Ask: Best Ask
    • Bid: Best Bid
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの際は最良買値
      • 売りの際は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値

    注: 買側や売側ではなく、同側や反対側を使って、買注文または売注文のいずれかの発注の際に利用できる1つの注文テンプレートや注文を作成できます (つまり買注文と売注文に別々の注文テンプレートを使用する必要はありません)。

  • (第二枚数トリガー): 必要に応じて、執行枚数に基づいて (直近値の場合)、または買いまたは売りの枚数に基づいて、第2のトリガー値を設定します。

    枚数またはパーセント数を選択して >= または <= to the specified value.> の使用を選択できます。

  • Reset on revert: インサイド マーケットがトリガー値から離れている場合、取引枚数を 0 にリセットします。

    : このプロパティは、トリガー注文で、特定の枚数を特定の価格帯で約定待ちする際に使用します。銘柄がトリガー値を超えて取引されると、取引数量に関わらず注文がトリガーされます。

  • Trail (ticks) (トレイル (ティック)): 子注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。指定のトリガー値に基づきます。

  • 第二条件: 注文をトリガーする前に必要なオプションの条件。注文は、最初の条件と第二の条件が両方とも「TRUE」になった場合にのみトリガーされます。

    : 2番目の条件を指定する際、条件のうち1つが LTP トリガーを使用する必要があります。
    • [Price Type] (価格タイプ): 親アルゴ注文をトリガーする価格を設定します。

      以下の値があります。

      • LTP: 直近値
      • Ask: 最良売値
      • Bid: 最良買値
      • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
        • 買いの際は最良買値
        • 売りの際は最良売値
      • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
        • 買いの最良売値
        • 売りの際は最良買値

      注: 買側や売側ではなく、同側や反対側を使って、買注文と売注文の両方の発注の際に利用できる1つの注文テンプレートや注文を作成できます (つまり買注文と売注文に別々の注文テンプレートを使用する必要はありません)。

    • (第二枚数トリガー): 必要に応じて、執行枚数に基づいて (直近値の場合)、または買いまたは売りの枚数に基づいて、第2のトリガー値を設定します。

      枚数またはパーセント数を選択して >= または <= to the specified value.> の使用を選択できます。

    • Trail (ticks) (トレイル (ティック)): 子注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。指定のトリガー値に基づきます。

  • [On trigger submit] で、注文がトリガーされる際に発注する取引所ネイティブ注文のタイプを設定します。

    以下の値があります。

    • 指値注文 (Limit Order)
    • 成行注文 (Market order)
  • Payup: 指値注文を発注するための特定の価格からの追加ティック数を指定します。正の値は、マーケットに近く、負の値はマーケットから離れていることを示しています。

    オフセットは以下の価格に基づいています。

    • LTP:直近値
    • Ask: Best Ask
    • Bid: Best Bid
    • ストップ: トリガー値
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの際は最良買値
      • 売りの際は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値
  • [Limit price] で、子指値注文に価格を設定します。

  • With a Tick (ウィズ ア ティック): ウィズ ア ティック動作のしきい値。反インサイド マーケットの利用可能枚数が指定の枚数しきい値またはそれ以下の場合、注文を1ティック、マーケットに近づいて再価格設定します。

    枚数は以下のように指定できます。

    • [Qty] で、限月の絶対数を指定します。
    • [%] で、この注文の最初の枚数のパーセント数を指定します。
  • Auto-Resubmit Upon GTD Expiry: 子注文の TIF が Day (GTD) の場合のみ有効。子注文がセッションの終わりに完全に約定されない場合は、取引所は子注文の期限を切ります。マーケットが再開すると、有効期限が切れた際に、親注文は、同じパラメータで子注文を再送信します。
  • Exclude Implied Prices: トリガー ロジックを評価する際にインプライド値を除外するかどうかを設定します。

タイミング パラメータ

  • Start —(開始): アルゴを執行する開始の日付と時間を設定します。

    以下の値があります。

    • [Now] で、アルゴを直ちに開始します。
    • [Time] で、アルゴの開始日時を選択するための、日付と時間のピッカーが表示されます。
  • End: アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。

    以下の値があります。
    • [GTC] は、取り消すまで約定待ち注文を残します。
    • [Time] は、注文を停止する日付と時間を選択するための、日時ピッカーが表示されます。
    • [Day] は、マーケットの立会まで約定待ち注文を残します。

    「終了時間」を選択し、終了時間に達すると、注文は削除され、指定の「終了操作」が子注文に適用されます。終了時刻 に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ってしまいます。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取消す必要があります。
  • At End Action: [終了] 時間に到達した際に、すべての未約定残枚数に行う操作を設定します。

    (カスタム終了時間にのみ表示可)以下の値があります。
    • [Cancel] で、残りの限月を削除します。