TT 注文タイプ

TT 出来高制限注文

TT 出来高制限注文

TT 出来高制限注文 (Volume Duration) は、合計注文枚数を達成するのに必要な取引枚数の合計を定義します。ユーザーは、必要な枚数または公開枚数のいずれかとして、出来高制限 (Volume Duration) パラメータを設定できます。[間隔] (Interval) (既定) には、スライス注文をトリガーさせて発注するために必要な出来高枚数/パーセンテージを設定します。TT システムは、合計出来高に対する合計注文枚数の達成に必要な子注文部分を計算します。

動作

TT 出来高制限注文に以下の親注文と子注文の動作を設定できます。

TT 出来高制限子注文の間隔と枚数の設定

子注文の間隔と枚数を設定するには

  1. [Slice Type] 欄にて、「間隔」または「公開」のいずれかを選択します。
    • [間隔] (Interval) (既定) は、市場に発注するスライス注文をトリガーさせるのに必要な取引出来高を設定します。出来高は限月に対し取引所出来高により定義され、直近枚数 (LTQ) を合計して、示された発注より多くの発注に反映されます。これは、取引所の出来高に、例えばカレンダー スプレッド注文のレッグからの出来高が含まれるからです。

      : このオプションを設定すると、TT は合計出来高が取引されるまで各スライスの公開枚数を計算します。

    • [Disclose] (公開) 欄には、各間隔の後に公開する限月数を設定します。公開枚数を設定すると、設定枚数 (Qty) または親注文枚数のパーセント数 (%) として部分を公開するかどうかを選択します。

      : このオプションを設定すると、TT は合計出来高が取引されるまで各スライスの間隔を計算します。

  2. [Duration] 欄にて、親注文枚数を約定させるのに必要な合計取引枚数を設定します。
  3. 例えば、100 の間隔と 1000 の制限時間で50枚の出来高制限を発注する場合、TT は「5」枚の公開枚数を計算し、市場で100枚の限月が取引された後に新規スライスを発注します。

子注文の枚数の変化

各子注文に一定の枚数を発注する代わりに、各子注文の枚数を増減して様々な枚数で発注できます。この数値は、しきい値として公開枚数のパーセント数を使用します。

注文サイズのパーセント数で公開枚数を変更するには

  1. 希望の表示枚数を設定します。この枚数は変数を計算するための基本の枚数になります。
  2. ドロップ ダウンから [Variance] を設定します。この例は、50% の変数を設定するので、各子注文にはベース公開枚数の 50% 以内 (+/- 5) の注文枚数となります。

  3. 子注文の予定された配信を表示するには、[拡大鏡ボタン] をクリックします。: 配信を確認するには注文枚数を指定する必要があります。

    フライアウトは、親注文を送信する際に送信される各子注文の枚数を示します。

    TBD

    予定の配信を変更するには、希望の配信が表示されるまで 拡大鏡ボタン をクリックし続けることができます。

    TBD

    : 変動を表示しない場合、TT 親注文は、合計注文枚数が約定するまで指定した変動内で、不揃いの枚数で子注文を発注します。
  4. 希望の発注側と価格で注文を送信します。

    これらの設定で100枚の注文を発注した場合、TT 出来高制限注文は最初の14枚に対して注文を発注します。次に、100枚の合計出来高が取引されるまで、10限月が取引された後に、新規の子注文が発注されます。

子注文のタイプと価格の設定

各設定間隔に対し、TT 出来高制限親注文は指定のタイプと価格で、市場にネイティブ子注文を発注します。以下のネイティブ注文タイプがサポートされています。

  • 成行注文 (Market)
  • 指値注文 (Limit)

    親注文と同じ価格で各子指値注文を発注するか、または各子注文が発注された時間の市況に基づいて価格オフセットを使用するように選択できます。

各子注文のタイプと価格を設定するには

  1. [Order Type] ドロップダウンにて、子注文に注文タイプを選択します。
  2. [Limit] を選択すると、オプションで、オフセットを使って子注文に相対値を設定できます。

    この例では、「1」の値でオフセットが有効化されるので、スライスの間隔のはじめの直近値から1ティック離れた価格帯で各子注文が発注されます。

残処理の設定

残処理操作は、次の注文部分が送信され注文が完全に約定しないときに、既存の子注文を管理する方法を設定します。

残処理操作を設定するには、以下のうち1つの操作を選択します。

  • Leave (残す): TT は、次の部分が送信される際に市場に既存の子注文を残します。

  • Payup (ペイアップ): 市場に近づいて既存の子注文が動くティック数を設定します。ティック数を設定して以下のうち1つを選択します。
    • At End (終了動作): 出来高間隔の最後にペイアップ ティックを執行します (既定の設定)。
    • At Half Life (中間動作): 出来高間隔の中間でペイアップ ティックを執行します。

  • Go to Market (成行に変更): 以下の設定に基づいて成行注文として既存の子注文を発注します。
    • At End (終了動作): 出来高間隔の最後に成行に変更します (既定の設定)。
    • At Half (中間): 出来高間隔の中間で成行に変更します。
    • Mkt Order Limit (成行注文限度): 成行注文を発注するための直近値からの追加ティック数を設定します。

  • Merge (統合): 各出来高間隔の後に1つの注文に未約定の子注文を統合します。

以下の例は、ペイアップ ティックの使用を示しています。子注文が間隔の最後に約定しなかった場合、注文は 3102.75 まで2ティック分ペイアップします。

市況に基づいた約定待ち子注文の価格のアグレッシブ化

ウィズ ア ティック機能を子注文に適用することもできます。この機能により、1つの価格で注文を約定待ちできて、また反対側で利用可能な枚数がユーザー指定のしきい値を下回った際に、自動的に1ティック分をペイアップできるようになっています。

ウィズ ア ティック動作を設定するには

  1. 希望の枚数と価格の設定を指定します。
  2. [With a Tick] を有効化して枚数のしきい値を設定します。
  3. 希望の価格帯で注文を発注します。

    インサイド マーケットで買注文を発注した場合、インサイド売値の枚数が 20 以下を下回ると、TT 出来高制限注文 親注文は1ティック分、子注文の価格の再設定を行います。

      この注文の場合:

    • A: この価格帯の枚数が 20 枚を下回った際...
    • B: TT 出来高制限注文 親注文は、子注文を1ティック上に価格再設定します。

TT では、固定の枚数ではなくパーセント数で ウィズ ア ティック機能を設定できるオプションを提供しています。例えば、[ウィズ ア ティック] が 20%に等しい場合、枚数を入力する代わりに...

  • 市場の反対側の枚数が注文の枚数の 20% を下回った場合...
  • 注文は1ティック分、市場にアグレッシブ態勢をとります。

特定の価格帯での TT 出来高制限注文 親注文のトリガー

注文タイプは、親注文を発注して、次にそして子注文を発注する時期を管理できるトリガーをサポートしています。トリガー値を設定して、特定の価格帯で取引が発生するまで TT 出来高制限注文 親注文を保留にできます。市場がその価格帯に達すると、TT 出来高制限注文 は約定待ちに変化し、最初の子注文を発注します。 注文タイプは、以下のトリガーのタイプをサポートしています。

  • イフタッチ: 指定した価格帯かそれ以上の価格で取引が発生した場合にトリガー。
  • ストップ: 指定した価格帯かそれ以下の価格で取引が発生した場合にトリガー。

トリガーのタイプを選択した後、トリガー価格とトリガー価格タイプを設定します。以下のトリガー価格タイプがサポートされています。

  • LTP (直近値): 指定した価格帯で発生するすべての取引。
  • 買/売: 指定した価格帯で選択した側で発生する取引。
  • 同サイド/反対サイド: TT 出来高制限注文 親注文に関連した、指定した売買側で指定した価格で発生する取引。

買注文や売注文と同じ側の特定の価格で市場での取引が行われる際に、約定待ちを開始するように TT 出来高制限注文 注文のトリガーを設定するには、以下のように同じ側のイフタッチ トリガーを追加します。

  1. [Trigger] を有効化して注文のトリガーを設定します。
  2. ドロップダウンから [If Touched] を選択して、指定した価格またはそれ以上で取引が発生した際に TT 出来高制限注文 注文をトリガーさせます。
  3. トリガー価格に関しては、注文をトリガーさせる希望の価格を入力します。
  4. ドロップダウンから [Same Side] を選択して、TT 親注文と同じサイドのインサイド マーケットで取引が発生することを示します。例えば、買注文として注文を発注すると、指定した価格で買注文が執行されると注文がトリガーされます。

買側で任意の価格帯をクリックすると、TT 出来高制限注文 は以下に類似して表示されます。

ストップ注文とイフタッチ トレイリング トリガーを使用して、市場をトレイルする価格帯で TT 出来高制限注文 親注文を発注

特定の価格帯で TT 出来高制限注文 親注文を発注する代わりに、トリガーを設定するための市場からの追加ティック数を設定して、TT 出来高制限注文 親注文が市場をトレイルするようにできます。

  • 市場がトリガーから離れると、トリガーは市場からの設定された追加ティック数を維持するため価格再設定されます。
  • 市場がトリガーに向かって移動すると、トリガーはその価格帯のまま維持されます。

トリガーにトレイリング コンポーネントを追加すると、以下のようにトリガーが動作します。

  • トレイリング イフタッチ トリガー
    • 買側のトリガーは、市場の下に特定の追加ティック数を設定します。市場が高値に移動すると、トリガーはマーケットに続き、追加ティック値を維持します。市場が安値に移動すると、トリガーの価格は変化しません。
    • 売側のトリガーは、市場の上に特定の追加ティック数を設定します。市場が安値に移動すると、トリガーは市場に続き、追加ティック値を維持します。市場が高値に移動すると、トリガーの価格は変化しません。
  • トレイリング ストップ トリガー
    • 買側のトリガーは、市場の上に特定の追加ティック数を設定します。市場が安値に移動すると、トリガーは市場に続き、追加ティック値を維持します。市場が高値に移動すると、トリガーの価格は変化しません。
    • 売側のトリガーは、市場の下に特定の追加ティック数を設定します。市場が高値に移動すると、トリガーはマーケットに続き、追加ティック値を維持します。市場が安値に移動すると、トリガーの価格は変化しません。

TT 出来高制限注文 親注文にトレイリング トリガーを設定するには

  1. [Trigger] を有効化して注文のトリガーを設定します。
  2. ドロップダウンから、トレイリング トリガーのタイプを選択します。
  3. [Trail (ticks)] パラメータを有効化すると、トリガーが市場をトレイルします。
  4. 希望の追加ティック数を入力し、トリガー値をトレイルします。
  5. [Trigger price] ドロップダウンから、トレイルする価格タイプを選択します。

買側で任意の価格帯をクリックすると、TT 出来高制限注文 は以下に類似して表示されます。

TT 出来高制限注文 親注文の開始時間と終了時間の設定

既定で、TT 出来高制限注文 は発注後すぐに約定待ちを開始し、取り消されるまで約定待ち続けます。ただし、TT 出来高制限注文 親注文の約定待ち開始と終了の時間を設定できます。

TT 出来高制限注文 親注文の開始時間と終了時間を設定するには

  1. [Start] 設定は、ドロップダウン矢印をクリックして希望の開始時間オプションを選択します。

    この例では、[Time] を選択します。
  2. カレンダー選択で日付と時間を設定して、[Apply] をクリックします。

    ヒント: 「タブ」キーを使って、時間編集ボックスの間で右側を選択します。「シフト + タブ」を使って、編集ボックスの左側を選択します。

    : 今後の開始時間を指定する場合、[Order Book] では TT 出来高制限注文 親注文の [Status] は [Working] と、[SynthStatus] は [Waiting] と表示されます。
  3. [End] 設定は、ドロップダウン矢印をクリックし、以下から1つ選択します。
    • GTC: 取り消されるまで TT 出来高制限注文 親注文の約定待ちを続けます。
    • Time: TT 出来高制限注文 親注文が終了する時間と日付を設定します。
    • Day: 取引セッションの最後に TT 出来高制限注文 親注文を取り消します。

    : 注文テンプレートを作成または使用している際で、[ 時間] オプションを使用している際、最初に設定された日付が過去の場合は [開始] と [終了] の日付は自動的に調整されます。

  4. 希望の価格帯で注文を発注します。

    今後の開始時間で注文を発注する場合、TT 出来高制限注文 は [MD Trader] と [Order Book] に以下に類似した形で表示されます。 [Order Book] では、今後の注文のステータスが表示されます。
    • A: [Status] は [Working] となります。TT 出来高制限注文 がアルゴ サーバーで約定待ちしていることを示しています。
    • B: [SynthStatus] は [Waiting] です。注文が市場で約定待ちをまだ開始していないことを示しています。開始時間に達すると、[SynthStatus] もまた [Working] に変化します。

TT 出来高制限注文パラメータ

設定パラメータには、スライスの詳細、子注文の詳細、事前条件の詳細が含まれます。

スライスの詳細

  • スライス タイプ: 以下のうちから1つ選択します。
    • Interval (間隔): スライス注文をトリガーさせて市場に発注するのに必要な取引所の取引枚数。TT は、合計取引枚数に基づいて、親注文を約定させるのに必要な各スライスの大きさを計算します。
    • Disclose (公開): 各間隔の後に公開する限月の枚数またはパーセント数。これを設定すると、TT は合計取引枚数に基づいて間隔を計算します。

    公開枚数がパーセント数で指定されている場合:

    • 枚数が1枚より小さい場合は、1 に切り上げられます。
    • 分数部分が 0.5 以下の場合 (例: 0.3.2)、枚数は切り下げられます。
    • 分数部分が 0.5 異常の場合 (例: 0.3.7)、枚数は切り上げられます。
    • 分数部分がちょうど 0.5 の場合、枚数は切り上げられます。
  • 親注文枚数を約定させるのに必要な合計取引枚数。
  • Variance (分散): 子注文枚数を変更させるパーセント数 (0-100) を設定します。

子注文の詳細

  • Child order type (子注文タイプ): 注文の取引所ネイティブ注文タイプを設定します。以下の値があります。
    • 指値 (Limit)
    • 成行 (Market)
  • [Offset] (オフセット) で、注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。このパラメータは、注文タイプが「指値」の場合はオプションとなります。

    直近値 (LTP) は、以下のうちの1つの価格に基づいています。
    • LTP (直近値)
    • Ask (売値)
    • Bid (買値)
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値を使用します。
      • 買いの場合は最良買値
      • 売りの場合は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと反対方向の気配値を使用します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値
  • With a Tick (ウィズ ア ティック): 反対のインサイド マーケットの利用可能な枚数が指定の枚数しきい値と同じかそれ以下の場合に、注文を1ティックマーケットに近づける ウィズ ア ティック動作に対してしきい値を設定します。

    枚数は以下のように指定できます。
    • [Qty] で、限月の絶対数を指定します。
    • [%] で、この注文の最初の枚数のパーセント数を設定します。
  • [Leftover 操作] (残処理) で、次の注文部分を送信する際に、既存部分の未約定分をどのように処理するかを示します。次のオプションがあります。
    • [Leave] (残す) は、マーケットの既存「子」注文を残します。
    • [Payup] (ペイアップ) は、買売注文の方向と ペイアップ ティック値に基づいて、価格を変更します。
    • Go to Market (成行に変更): 以下の設定に基づいて既存の指値注文を取消して成行注文を発注します。
      • At End (終了動作): 出来高間隔の最後に成行に変更します (既定の設定)。
      • At Half Life (中間動作): 間隔の中間の後に成行に変更します。
      • 成行注文限度 (Market Order Limit): 直近値からの追加ティック数を設定し、反対のインサイド マーケットを通じて指値注文を発注します。
    • 統合 (Merge): 各間隔の後に未約定の子注文を1つの注文に統合します。
  • Payup Ticks (ペイアップティック): 買値または売値からティック数を追加または軽減して、指値注文の価格を設定します。指値は注文の買方向と売方向に基づきます。オプションで、以下のうちから1つ選択します。
    • At End (終了動作): 出来高間隔の最後にペイアップ ティックを執行します (既定の設定)。
    • At Half Life (中間動作): 出来高間隔の中間でペイアップ ティックを執行します。

事前条件詳細

  • Trigger (トリガー): 親合成注文の注文トリガー タイプを設定します。

    以下の値があります。
    • Stop (ストップ)
    • イフ タッチ注文 (If-Touched)
  • トリガー値: 親合成注文をトリガーする価格を設定します。

    以下の値があります。
    • LTP (直近値): 直近値
    • Ask: 売値
    • Bid: 買値
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの際は最良買値
      • 売りの際は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値
    : 買値や売値の代わりに同サイドや反対サイドを使うと、買注文や売注文の個別のテンプレートを要件付ける代わりに、買注文か売注文のいずれかを発注する際に利用できる、1つの注文テンプレートを作成できます。
  • Trail (Ticks) (トレイル (ティック): 注文がマーケットを履歴する必要のある価格タイプからの追加ティック数を指定します。
  • Start (開始): 注文を執行する開始の日付と時間を設定します。

    値には以下が含まれます。

    • [Now] (現在) で、注文を直ちに開始します。
    • [Time] (時間) で、注文を開始する日付と時間のピッカーを表示できます。
    • [Pre-open] (寄前) で、取引所により定義された寄前ステータスで注文を発注します。
    • [Open] で、取引所が取引セッションを開始した際に注文を発注します。
  • End: アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。

    以下の値があります。
    • [GTC] は、取り消すまで約定待ち注文を残します。
    • [Time] は、注文を停止する日付と時間を選択するための、日時ピッカーが表示されます。
    • [Day] は、大引けまで約定待ち注文を残します。

    「終了時間」を選択し、終了時間に達すると、注文は削除され、指定の「終了操作」が子注文に適用されます。終了時刻 に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ってしまいます。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取消す必要があります。
  • At End Action: [終了] 時間に到達した際に、すべての未約定残枚数に行う操作を設定します。(カスタム終了時間にのみ表示)

    以下の値があります。

    • Cancel (取消): 全ての子注文を取消して注文タイプを停止します。
    • Go to Market (成行に変更): 既存の指値注文を取消して成行注文を発注します。これを選択すると、「Mkt Order Lmt ticks」オプションが表示されます。
    • Mkt Order Lmt ticks: 直近値からの追加ティック数を設定し、反対のインサイド マーケットを通じて指値注文を発注します。チェックボックスが有効の場合、全ての子注文は取消され、未約定枚数に対し、直近値からの設定したティック数の価格で指値注文が発注され、注文タイプはストップされます。チェックボックスが無効の場合、全ての子注文は取消され、未約定枚数に対し成行注文が発注され、注文タイプはストップされます。