TT 注文タイプ

TT 注文タイプ

TT 時限注文

時限注文 (Timed orders) は取引日の管理に使用します (例、引け際に取消)。例えば、マーケットのオープンと同時に発注し、クローズの直前にポジションを終了します。時限注文パラメータでは、注文の開始時刻と終了時刻の設定が行われ、すべての TT 注文の一部として含まれます。

次に TT 時限注文のライフサイクルについて説明します。

  • 開始日時を設定した注文は、 ステータスに準備中と表示されます。
  • 開始日時に達すると、注文はトリガー待機 (Pending Trigger) または約定待ち (Working) ステータスになります。
  • 終了日時に達すると、Algo Server は「親」注文と関連する「子」注文を取り消します。終了日時に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ります。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取り消す必要があります。

    : 有効期限設定 (TIF) は終了日時 の指定よりも優先されます。Algo Server は、取引所が注文を取消した場合に、時限注文を削除します。例えば、取引所が取引セッションの終わりに GTD 注文を取消した場合、終了日時 に達していなくても、Algo Server は注文を削除します。

例えば、直近値から 3 ティック離れた価格で指値注文を発注する場合を想定します。これは 13:41:00.500 現地時間までに約定しなかった場合に取り消されます。以下の TT 時限注文パラメータを指定します。

TT 時限注文パラメータ

以下のパラメータが必須です。

  • [Exch ord type] (取引所注文タイプ) で、注文に使用する取引所ネイティブ注文のタイプを設定します。

    以下の値があります。

    • Limit (指値)
    • Market (成行)
  • Offset(オフセット): 注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。このパラメータは、注文タイプが「指値」の場合はオプションとなります。

    直近値 (LTP) は、以下のうちの1つの価格に基づいています。
    • LTP (直近値)
    • Ask (売値)
    • Bid (買値)
  • With a Tick (ウィズ ア ティック): ウィズ ア ティック動作のしきい値。反インサイド マーケットの利用可能枚数が指定の枚数しきい値またはそれ以下の場合、注文を1ティック、マーケットに近づいて再価格設定します。

    枚数は以下のように指定できます。

    • [Qty] で、限月の絶対数を指定します。
    • [%] で、この注文の最初の枚数のパーセント数を指定します。
  • Start —(開始): アルゴを執行する開始の日付と時間を設定します。

    以下の値があります。

    • [Now] で、アルゴを直ちに開始します。
    • [Time] で、アルゴの開始日時を選択するための、日付と時間のピッカーが表示されます。
  • End: アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。

    以下の値があります。
    • [GTC] は、取り消すまで約定待ち注文を残します。
    • [Time] は、注文を停止する日付と時間を選択するための、日時ピッカーが表示されます。
    • [Day] は、マーケットの立会まで約定待ち注文を残します。

    「終了時間」を選択し、終了時間に達すると、注文は削除され、指定の「終了操作」が子注文に適用されます。終了時刻 に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ってしまいます。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取消す必要があります。
  • At End Action: [終了] 時間に到達した際に、すべての未約定残枚数に行う操作を設定します。

    (カスタム終了時間にのみ表示可)以下の値があります。
    • [Cancel] で、残りの限月を削除します。
  • Auto-Resubmit Upon GTD Expiry: 子注文の TIF が Day (GTD) の場合のみ有効。子注文がセッションの終わりに完全に約定されない場合は、取引所は子注文の期限を切ります。マーケットが再開すると、有効期限が切れた際に、親注文は、同じパラメータで子注文を再送信します。