TT 注文タイプ

TT 注文タイプ

TT 時間切り注文

時間切り注文とは、大量の注文枚数を少量の公開注文に分割する注文のことを示します。「子」注文部分は、一定の時間間隔で市場に送信されます。次の注文部分の公開時間よりも以前に、既存部分が約定されないこともあります。

例えば、全注文枚数の 10% の成行注文を 30 秒毎に発注する時間切り注文を作成する場合を想定します。以下の TT 時間切り注文パラメータを指定します。

子注文の大きさと時間を調整するに加え、以下の内容を実行できます。

  • 残処理操作を調整し、時間切りの最後に子注文を処理する方法を指定します。
  • トリガー条件を定義し、マーケットへの子注文の発注を開始します。
  • 時間と日付を設定し、TT アイスバーグ注文の約定待ちを開始します。

TT 時間切り注文パラメータ

Time Slicer 詳細パラメータ

  • [Interval] (間隔) で、時間切りの長さを設定します。

    有効な時間の単位は以下のとおりです。

    • 分 (minutes)
    • 秒 (seconds)
    • ミリ秒 (milliseconds)

    注: 時間切りは 100 ミリ秒以上で設定する必要があります。

  • [Display] で、表示枚数または市場に表示される枚数を設定します。

    表示値は以下の内容を示します。

    • [Qty] で、特定の限月数を指定します。
    • [%] で、全注文のパーセント数を設定します。

    表示枚数がパーセント数で指定されている場合:

    • 枚数が1枚より小さい場合は、1 に切り上げます。
    • 分数部分が 0.5 以下の場合 (例: 0.3.2)、枚数は切り下げられます。
    • 分数部分が 0.5 異常の場合 (例: 0.3.7)、枚数は切り上げられます。
    • 分数部分がちょうど 0.5 の場合、枚数は切り上げられます。
  • [Child order type] (子注文タイプ) で、注文に使用する取引所ネイティブ注文のタイプを設定します。以下の値があります。

    • Limit (指値)
    • Market (成行)
  • Offset(オフセット): 注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。このパラメータは、注文タイプが「指値」の場合はオプションとなります。

    直近値 (LTP) は、以下のうちの1つの価格に基づいています。
    • LTP (直近値)
    • Ask (売値)
    • Bid (買値)
  • With a Tick (ウィズ ア ティック): ウィズ ア ティック動作のしきい値。反インサイド マーケットの利用可能枚数が指定の枚数しきい値またはそれ以下の場合、注文を1ティック、マーケットに近づいて再価格設定します。

    枚数は以下のように指定できます。

    • [Qty] で、限月の絶対数を指定します。
    • [%] で、この注文の最初の枚数のパーセント数を指定します。
  • [Leftover 操作] (残処理) で、次の注文部分を送信する際に、既存部分の未約定分をどのように処理するかを示します。次のオプションがあります。
    • [Leave] (残す) は、マーケットの既存「子」注文を残します。
    • [Payup] (ペイアップ) は、買売注文の方向と ペイアップ ティック値に基づいて、価格を変更します。
  • [Payup ticks] (ペイアップ ティック) で、買値または売値からティック数を追加または軽減して、指値注文の価格を決定します。

    指値は注文の買方向と売方向に基づきます。

  • Auto-Resubmit Upon GTD Expiry: 子注文の TIF が Day (GTD) の場合のみ有効。子注文がセッションの終わりに完全に約定されない場合は、取引所は子注文の期限を切ります。マーケットが再開すると、有効期限が切れた際に、親注文は、同じパラメータで子注文を再送信します。

トリガー パラメータ

  • Trigger (トリガー): 親アルゴ注文の注文トリガー タイプを設定します。

    以下の値があります。

    • ストップ注文 (Stop)
    • イフ タッチ注文 (If-Touched)
  • [Price Type] (価格タイプ): 親アルゴ注文をトリガーする価格を設定します。

    以下の値があります。

    • LTP: 直近値
    • Ask: 最良売値
    • Bid: 最良買値
    • 同サイド: 注文の買い/売りと同方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの際は最良買値
      • 売りの際は最良売値
    • 反対サイド: 注文の買い/売りと逆方向の気配値をトリガー評価します。
      • 買いの最良売値
      • 売りの際は最良買値

    注: 買側や売側ではなく、同側や反対側を使って、買注文と売注文の両方の発注の際に利用できる1つの注文テンプレートや注文を作成できます (つまり買注文と売注文に別々の注文テンプレートを使用する必要はありません)。

  • Trigger (トリガー): 親アルゴ注文の注文トリガー タイプを設定します。

    以下の値があります。

    • ストップ注文 (Stop)
    • イフ タッチ注文 (If-Touched)
  • Trail (ticks) (トレイル (ティック)): 子注文を発注する特定の価格からの追加ティック数を指定します。指定のトリガー値に基づきます。

タイミング パラメータ

  • Start —(開始): アルゴを執行する開始の日付と時間を設定します。

    以下の値があります。

    • [Now] で、アルゴを直ちに開始します。
    • [Time] で、アルゴの開始日時を選択するための、日付と時間のピッカーが表示されます。
  • End: アルゴのロジックの執行を停止する時間を設定します。

    以下の値があります。
    • [GTC] は、取り消すまで約定待ち注文を残します。
    • [Time] は、注文を停止する日付と時間を選択するための、日時ピッカーが表示されます。
    • [Day] は、マーケットの立会まで約定待ち注文を残します。

    「終了時間」を選択し、終了時間に達すると、注文は削除され、指定の「終了操作」が子注文に適用されます。終了時刻 に達した際に、取引セッションが終了していると、取消要求が出来ずに、取引所に約定待ちの GTC 子注文が残ってしまいます。取引所が再開した際に、各自が責任を持ってこれらの注文を取消す必要があります。
  • At End Action: [終了] 時間に到達した際に、すべての未約定残枚数に行う操作を設定します。

    (カスタム終了時間にのみ表示可)以下の値があります。
    • [Cancel] で、残りの限月を削除します。