管理者として、プロファイルごとに特定の重要欄の組み合わせに注文タグ設定を追加できます。特定の取引所にプロファイルを作成する際、その取引所の全てのユーザーと口座の設定可能欄が表示され、同時に設定することができます。
注文タグ設定を追加するには
「新規の」 [Order Tag Defaults] 画面で設定を行います。
注: 各重要欄に関しては、既定の設定は「*」で表示され、[Field] と [Value] 設定がその欄のすべての利用可能なオプションに適用されます。特定の取引所が選択されると、その取引所のすべての設定可能ユーザーと口座欄が表示されます。
以下は、[Order Tag Defaults] プロファイルで選択する際に使用される重要な欄です。
[ADL] または [TT Synthetic] を選択すると、[Algo Name] 欄にて、ADL アルゴまたは TT 注文タイプを選択できます。
注: 「TT SDK」 アルゴ タイプは、TT Algo SDK のことを示していて、.NET SDK 取引アプリケーションには該当しません。.NET SDK 取引アプリケーションの注文タグ設定は [Algo Type] に関連していない必要があります。
[Algo Type] が [TT Synthetic] の場合、TT 注文タイプを選択します。
[Algo Type] 欄で 「ADL」または「TT Synthetic」を選択しない限り、この欄は灰色表示になります。
[Fields] セクションにて、重要欄や特定の取引所 (該当時) に基づいて、以下の欄が注文に適用されます。必要に応じて取引所ごとに以下の内容を設定します。
注: [Client Can Override] 設定は、[Clearing Account] 欄が選択されている場合のみ表示されます。この設定は既定で有効です。
[Save] (保存) をクリックします。
データ グリッドのプロファイルとして [Order Tag Defaults] が追加されます。
ヒント: 同じ設定のほとんどを再使用するプロファイルを追加するには、保存済みプロファイルの1つ以上の設定を変更し、[Save and Add New] をクリックします。必要に応じて各プロファイルに同じ動作を繰り返します。