このサービスでは、専用の3層イントラネット上で TT プラットフォームを接続できるオプションを提供しています。エクストラネットは、金融ネットワークサービスを配信する経験とともに、第三者プロバイダーににより管理されています。
注 TT User Setup IP 制限に加えて TT 直接接続またはエクストラネット専用ライン アクセスを使用する場合、TT Onboarding チームメンバーに連絡して、すべての潜在的な TT ソース ネットワーク アドレス変換 (NAT) プライベート IP がカスタム IP アドレス制限のアクセス許可リストに追加されていることを確認してください。
以下の流れ図に、エクストラネット サービス プロバイダーを通じてコロケーション TT データ センターに接続するシナリオを示しています。
この流れ図には:
インターネットを通じて、DNS は *trade.tt の発生を検出し、クライアント ブラウザが TT Cloud の専用の AWS の *trade.tt に接続します。
TT はクライアント ネットワークのウェブ プロキシ とファイアウォールからインターネットを通じて確立され、遅延区別の少ないトラフィックを維持します。[Trade] アプリケーションや [Setup] アプリケーション、その他の [TT Cloud] サービスは、クライアントのブラウザにダウンロードされます。
注 TT Cloud に接続するには DNS とインターネット接続が必要です。
ユーザーのブラウザで、[Trade] アプリケーションはURL [Setup] のアクセス ラインに専用ライン URL がないかをスキャンして、エクストラネット プロバイダーを通じてコロケーション TT データ センターに、最適ルートのための非制限 IP アドレスがあるかどうかを決定します。
ウェブ プロキシは回避され、ユーザーのブラウザは HA Proxy ロードバランサーと TT データ センターの Edge Server に直接接続されます。
注 TT データ センターに直接接続するのに、Web Proxy の使用は推奨していません。取引中にウェブ プロキシがリブートされると、トレーダーにはサービスの停止中にはマーケット データが表示されません。さらにウェブ プロキシは通常高性能ではないので、トレーダーに対して不必要な遅延が加わります。専用ライン アクセスを使用の際は Web Proxy Bypass を使用することを推奨します。これは、PAC ファイルにて *cc.trade.tt Web Proxy Bypass の例外を実行することによって達成できます。