オプション チェーン

オプション チェーン (新規) ウィジェットの表示

オプション チェーン (新規) ウィジェットの表示

[Options Chain] ウィジェットは、以下に示す以下の要素で構成されています。

ウィジェットには以下が含まれます。

  1. Side menu: [Options Chain] での機能と設定へのアクセスを提供しています。サイド メニューには以下が含まれます。
    • Market Explorer: [Market Explorer] を使って [Options Chain] に銘柄を追加します。1タブに1名荒のみ追加できます。銘柄が選択されると、ウィジェットに表示される期日の数は、ワークスペース設定の「起動時に表示される期日数」に基づいています。
    • Expiry Selector: 現物銘柄の期日の一覧。複数の期日を選択できます。各期日のマーケット データはウィジェットに表示されます。期日が追加されると、実行可能なボタンとしてウィジェットの上部に表示されます。
    • Expand/Collapse Button: [Options Chain] にてすべての期日に対しすべての列を拡張または縮小できます。
    • Settings (設定): ウィジェット設定メニューを開きます。
    • Pin/Unpin (固定/固定解除): 既定で、サイドメニューは固定され、ウィジェットの起動時に表示されます。
  2. Expiry buttons and term panel: [Option Chain] に選択した期日。期日が選択されると、期間パネルにボタンとして表示されます。期日ボタンをクリックして、その期日のアットザマネー ストライクに移動します。
  3. Quick strike filter: すべての期日の現在のストライク値の上と下に設定した価格帯数にストライク値が表示されます。ドロップダウン矢印をクリックして、3、7、11、99、すべてから価格を1つ選択します。
  4. Options spread building buttons: [Options Chain] を選択して、[Strategy Creation] にてユーザー定義のストラテジーとして合成オプション スプレッドを、または [Blocktrader] ウィジェットにてブロック注文を作成できます。 オプション チェーンでのストラテジーの作成を参照してください。
  5. Term Row: [Options Chain] に選択した銘柄シンボルと期日が表示されます。現物先物限月の限月名と、最良買値と最良売値、枚数が表示されます。「ロック」アイコンは、ロック欄で現物価格で [Options Chain] がロックされているかされていないかが示されます。期間行の拡張・縮小ボタンをクリックして、その期日の全てのストライクを表示または非表示にします。
  6. Volatility: 各オプション限月のボラティリティ値が表示される列。
  7. Call Market Data: コール オプション限月の価格と枚数が表示される列。
  8. Strike: 現物の買いまたは売りのオプションを執行する価格が示されます。
  9. Put Market Data: プット オプション限月の価格と枚数が表示される列。
  10. Tabs: 1つの [Options Chain] ウィジェットに異なった銘柄を追加できます。各タブには選択した銘柄名が表示されます。タブの名前は変更できます。

オプション ヒート マップ

オプション チェーン設定配色を使って、理論値と市場の間の関係に基づいて、今後の発注の機会を強調表示することもできます。[Option Chain] にて、理論値がティック数分市場に近づいた際、買値と売値が強調表示されます。価格は黄色の網掛け表示され、理論値が市場にどのくらい近づいたかを示しています。

上の画像は、

  1. 理論値が市場に近づいてくると理論値は白色に強調表示されます。
  2. 薄い黄色の色調の場合は、理論値が市場をわずかに交差したことを、つまりその価格帯での小さなエッジを示しています。
  3. 濃い黄色の色調の場合は理論値が市場を大きく交差したことを、つまりその価格帯でより大きなエッジを示しています。