会社の管理者として、ユーザーを口座の管理者として設定することで会社内で異なった管理ロールをサポートできます。例えば、2人の異なったユーザーに、[Setup] で異なった口座管理者アクセス権を与えることで、リスク管理と口座管理を委任できます。
[Users] → [Account Administration] タブにて、選択したユーザーの口座の管理者アクセス許可を設定して口座を割り当てることができます。
注: 個人ユーザーのみ (アクセス レベル= 「User」) を口座の管理者として設定できます。口座管理者は、直接の従業員か、会社が管理および共有しているユーザーのいずれかができます。
[Account Administration] (口座管理) タブには、以下のセクションが含まれています。
口座の管理者は、完全な会社管理者に類似した操作内容を実行できますが、管理している口座に制限されます。制限された機能は口座管理者にとって Setup ユーザー インターフェースに反映されます。これは個人ユーザーのインターフェースに類似しています。
口座の管理者として Setup にログインする際、左ナビゲーション画面が以下のように表示されます。
左ナビゲーション画面には以下のタブが含まれます。
機能は「Company Settins」と「Reports」タブに追加できます。
[Users] タブのデータ グリッドにてユーザー名を選択すると、以下のタブが表示されます。
会社の管理者として、以下のタブでは読み取り専用アクセス許可が認められます。Settings (設定)、Permissions (アクセス許可)、Exchange (取引所)、限度 (Limits)、Custom Fields (カスタム欄)、Agreements (同意書)、IP Address Restrictions (IP アドレス制限)、Access Lines (アクセス ライン)、Change Logs (変更ログ)。
[Users] → [Accounts] タブにて、ユーザー名を割り当てできますが、会社の管理者として管理している口座のみ追加できます。[Users] → [App Keys] タブで各自のアプリケーション キーを作成することもできます。
[Accounts] タブのデータ グリッドにて口座を選択すると、以下のタブが表示されます。
口座の管理者として、管理者アクセス許可に基づいて以下の内容を設定できます。
注: このタブは、[Enable algo risk checks] が会社の管理者により [Company] ー [Company Settings] タブに設定されている場合にのみ表示されます。