FIX プロファイル

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FIX ルールとシンボル マッピング

左ナビゲーション画面の [FIX Rulesets] タブを使って、FIX ルールとシンボル マッピングを作成できます。

FIX ルール

TT FIX ルールセットは、新規の取引所やアルゴ提供者の目的地が、FIX プロトコルを通じて TT プラットフォームに接続するという必要性にすばやく対応できる、マッピング ルールをサポートしています。[FIX Rulesets] ー [Rules] タブを使って、FIX ルールを作成して管理し、以下の内容を実行します。

  • FIX クライアントや TT FIX がサポートしていないメッセージやタグを処理する方法を指定します。
  • FIX タグの値を変更したり1つのタグを別のタグに再マップします。
  • FIX クライアントが使用するシンボルを、TT FIX がサポートしているシンボルに変換する、シンボル マッピングを作成します。

シンボル マッピング

TT FIX ルールセットを使って、限月の識別に異なったシンボルのセットが使用されている場合の FIX クライアントと TT FIX の間で、メッセージを変換する方法を定義できます。シンボル マッピングとは、FIX クライアントが既存の方法を使用し、カスタム シンボルやカスタム タグを使って銘柄や限月を識別することです。価格の変換も実装されます。

シンボル マッピングは [FIX Rulesets] ー [Symbol Mappings] タブを使って設定します。シンボル マッピングを作成する際、適切な クライアント パターン を設定して、FIX クライアントにより送信されたシンボルを TT FIX がどのように解釈するかを定義できます。

: 「S X8 Comdty」など、空白の後に文字が使われているシンボルの場合、<SYM> パターンのシンボルにはアンダースコアを空白に置き換えます。例えば、「S」 シンボルのマッピングを指定する場合、「S_」と指定します。

シンボル パターン 説明
<SYM>

選択した取引所と銘柄タイプの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値は、期日の詳細やコール/プット、ストライク、キーなどは含まれません。取引所のシンボルを指定したり FIX アダプターに名前別に送信する際に、FIX クライアントは通常この形式を使用します。

「セキュリティ名」の送信についての詳細は、TT FIX ヘルプの コンポーネント ブロック: 限月 (FIX クライアント要求) を参照してください。

<SYM><MY>

選択した取引所と銘柄タイプの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値に、期日の詳細の後にシンボルが含まれていることを示します。常に2文字の月と年の形式で示されていて、最初の文字は月を示し (F=1月、G=2月、H=3月、J=4月、K=5月、M=6月、N=7月、Q=8月、U=9月、V=10月、X=11月、Z=12月)、2番目の文字は年の最後の2桁を示します。

<SYM><MY><KEY>

シンボルと2文字 <MY> の期日コードの後、選択した取引所と銘柄タイプの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値には、空白と文字列が含まれます。

<SYM><MY><C/P>

選択した銘柄タイプが OPT の場合、オプションの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値には、2文字の <MY> 期日コードの後に、コール オプションには「C」が、プット オプションには「P」が含まれます。

<SYM><MY><C/P><KEY>

選択した銘柄タイプが OPT の場合、オプションの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値にもまた、2文字の <MY> 期日コードの後に、オプションに「C」または「P」が含まれます。

<SYM><MY><C/P><STRIKE>

選択した銘柄タイプが OPT の場合、オプションの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値には、オプションに「C」または「P」のあと、空白と文字列の価格が含まれます。

<SYM><MY><SYM><MY>

選択した銘柄タイプが MLEG の場合、スプレッドの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値に、最初のレッグの2文字<MY>期日コードの後に、また2番目のレッグの2文字の<MY>期日コードの後に、最初のレッグのシンボルが含まれます。

<SYM><MY><SYM><MY><KEY>

選択した銘柄タイプが MLEG の場合、オプションの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値にもまた、各レッグのシンボルと2文字の <MY> 期日コードの後に、空白と文字列が含まれます。

<SYM><MY><MY>

選択した取引所と銘柄タイプの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値は、2文字の期日コードの後、3文字以上のシンボルが含まれます。第三者システムの中には、スプレッドにこのパターンを必須づけていることがあります。

<SYM><MY><MY><KEY>

選択した取引所と銘柄タイプの FIX クライアントのタグ 55 (シンボル) 値は、2文字の期日コードの後、空白と文字列が続き、3文字以上のシンボルが含まれます。第三者システムの中には、スプレッドにこのパターンを必須づけていることがあります。

Multileg (マルチレッグ)

マルチレッグ限月のシンボル マッピングを示しています。

受信注文メッセージにて、マルチレッグ限月に 54 (Side) = B (As Definited) または C (Opposite) を設定します。Tag 55 (シンボル) の代わりに Tag 624 (LegSymbol) の値に基づいて、FIX エンジンは該当するシンボル マッピング ルールを検索します。

送信執行報告メッセージにて、Tag 55 (Symbol) = MULTI にまた Tag 54 (サイド) = B (As Definited) または C (Opposite) が設定されていることを確認します。[Client Product] 欄に設定されたマップ値は Tag 600 (LegSymbol) にて限月のレッグに適用されます。

: 以上は FIX バージョン 4.4 にのみ該当します。さらに、シンボル マッピングは銘柄間マルチレッグ限月にはサポートされていません。