SGX GIFT City Connect は、インド国立証券取引所 (NSE) とシンガポール取引所 (SGX) の間のコラボレーションであり、GIFT City (クジャラート国際金融テクシティ-) で NIFTY 銘柄の統合流動性プールを作成するためのものです。
TT®では、以下の内容をサポートしています。
注: 現在、TT では取引所の FIX API のみサポートしています。取引所の DMA 注文フィードと DMA マルチキャスト マーケット データ フィードはサポートしていません。
SGX GIFT City マッチング エンジンはシンガポールに配置されています。
SGX GIFT City の価格は価格優先と時間優先で決定されます。
取引所は 5 価格帯の集約板情報を提供しています。
取引所は、取引所の各接続で 10 TPS (Transactions per Second) を実施します。TPS の限度を超過すると、同じ秒内に送信された各追加の注文トランザクションが、FIX Tag 58 の以下のメッセージで取引所により拒否されます。超過 NNF 要求数
TPS (Transactions Per Second) の限度を軽減して取引操作の障害が発生しないようにするため、TT ではユーザーが Setup で適用された最大注文率 (Max Order Rate) で各接続を設定することを推奨しています。
Setup ヘルプのFIX 注文ゲートウェイ接続の設定 セクションを参照してください。
TT では、取引所の切断時の注文の取消し機能をサポートしています。この機能は取引所の FIX ユーザー レベルで設定されます。
既定で、取引所は自動的にすべての新規ユーザー API のこの機能を有効化しますが、TT ではこの設定を取引所に確認することをおすすめします。
接続の喪失時に市場で注文を保持することを希望するユーザーは、SGX GIFT プロジェクト チームに問い合わせてください。
現時点で、TT は以下の機能をサポートしていません。
SGX 取引所の GIFT Connect プラットフォームが提供する FIX マーケット データ フィードでは、部分的な取引の更新データのみ提供されます。各取引更新の報告の全体は提供されませんが、以下の TT プラットフォームの機能に以下のような影響が及ぼされます。
注: 注文タイプの制限に関する詳細情報は、ヘルプの SGX GIFT City 注文タイプの制限事項 セクションを参照してください。
さらに、以下の機能は SGX GIFT City プラットフォームではサポートされていません。
TT® プラットフォームでは取引所への接続を提供しているので、取引所に接続のオプションについて問い合わせる必要はありません。 TT に接続するための接続オプションについての詳細は、TT アクセスを参照してください。