TT プラットフォームの [Setup] アプリケーションは、すべての TT ユーザー、口座、リスク、取引所接続その他をすべて管理するための中央場所として機能しています。
[Setup] アプリケーションを使用すると、ユーザーや口座、取引所を用意に追加できます。指定の取引所の注文送信認証情報をすでに持っている場合は、[Setup] アプリケーションにログインし、新規の接続を追加して、追加する取引所を選択します。取引所特定の接続情報を入力して保存した後、数秒後には注文送信のためのセッションが自動的に利用可能になります。接続を保存した後、目的の取引口座に接続を割り当てます。するとユーザーは、再起動や更新、取引の停止などを行う必要は全くなく、これらの口座ですぐに取引を開始できます。
ユーザーは [Setup] アプリケーションを使って、口座やマーケットへのアクセスを自分の会社と共有するように、ブローカーに要求することもできます。例えば、別の会社は自分の会社と匿名の口座を共有できます。次に要求済みの取引所への接続が含まれた取引口座が、共有口座の下に作成された副口座であることを確認すると、ユーザーはすぐに取引を開始できます。
注: [Setup] アプリケーションの使用を開始する前に、TT プラットフォームの要件を確認してください。
[Setup] アプリケーションは、接続や口座、ユーザーの相互運用をサポートするように設計されています。よって会社に追加や割り当てる一定の配列や順序などはありません。例えば、新規ユーザーを追加して口座に割り当てたり、または口座を最初に作成して、ユーザーを割り当てることができます。どちらにしても、新規の取引所の接続に口座を割り当てることも、またはユーザーが以前にアクセス許可をもっていなかった取引所の既存の接続に口座を割り当てることもできます。