取引所の中には、取引セッション間でユーザー定義ストラテジーを保存しないので、使用する場合は各自で作成する必要があります。[Strategy Creation] ウィジェットは、作成したうちの 25 個のスプレッドを保持するので、再び定義しなくても、スプレッドに変更を加えて取引所に送信できます。
現在の取引セッション中に作成したユーザー定義ストラテジーは、必要に応じて [Strategy Creation] ウィジェットでリロードして変更できます。変更した後は、新規ストラテジーとして、ユーザー定義ストラテジーを再作成できます。
ストラテジーのリロードには2つの方法があります。
ストラテジーの [Seed] 列のアイコンをクリックします。
[Templates] をクリックして、テンプレート ドロップダウン リストの [User-Defined Strategies] セクションにて、保存済みのユーザー定義ストラテジー (構造) を選択します。
ストラテジーを変更するには
以前に定義済みで、変更するストラテジーをリロードします。
ヒント: ストラテジーを作成して、ストラテジーの発注後に、ストラテジー定義グリッドでストラテジー レッグを残す場合、[Clear legs on submit] のチェックを解除 (無効化) します。
執行記録パネルにてストラテジーの [Seed] 列のアイコンをクリックします。
ストラテジーのレッグは、ストラテジー作成画面に表示されます。
1つ以上のレッグを変更するには、各レッグの取引所、銘柄タイプ、銘柄、限月をクリックします。オプション レッグに関しては、必要に応じて [Put] (P) または [Call] (C) をクリックします。[instrument picker] を使って、欄をクリックして値を選択し、限月の各部分を別々に設定できます。
ストラテジー レッグのサイド、レシオ、価格 (該当時) を変更します。
[Side] 列を1クリックすると、レッグの買/売方向を切り替えることができ、必要に応じて各レッグの [Ratio] (レシオ) を調整できます。
必要に応じてテキスト ボックスをクリックし、新規または変更済みのストラテジーに名前を付けます。
[Create] (作成) をクリックします。
ヒント: 新規のユーザー定義ストラテジー テンプレートとして変更済みのストラテジーを保存するには、[Save] (保存) をクリックします。保存したストラテジーは [Templates] (テンプレート) リストに表示されます。
執行記録パネルからストラテジーを削除するには、ストラテジーを右クリックして、コンテキスト メニューの [Delete] (削除) をクリックします。