MD Trader®

MD Trader®

MD Trader のマーケット データ

[MD Trader] は、限月の1クリック発注が可能であるとともに、静的な垂直価格軸に対して板情報を表示する業界屈指のインターフェースを備えています。静的価格表示により、一定期間の市場の動きやその他の市場に関連する市場の動きが、視覚的な感覚で表現されます。

MD Trader ヘッダー画面にて限月に表示されるマーケット データに加え、MD Trader 列に、オープン ポジション、推定優先順位 (EPIQ)、直近枚数 (LTQ)、価格別出来高 (VAP) の平均価格を確認できます。

静的価格表示

MD Trader では、[Price] 列の静的価格表示に加え、買枚数と売枚数、板情報が表示されます。最良買値と売値の変化については、価格は静的表示され続けます。

中央バー

インサイドマーケットの中間値を識別し易くするため、MD Trader ではグリッド幅上に黒色の中央バーを表示しています。中央バーは、静的価格表示にて、最良買値と最良売値の間に表示されます。最良買値や最良売値が上下に移動すると、中間点にマーケットを再センタリングするまで、中央バーは静止した状態を保ちます。

相対的価格移動

MD Trader では買枚数や売枚数、板情報は、静的価格列にそって上下に動き、価格の移動が示されます。これにより、他の限月の価格の動きに関連して、1限月の価格の動きを確認することができます。以下の例では、中間点から 1ティック上の CL Jan17 限月や、1ティック下の CL Feb17 限月に関連して、CL Dec16 限月は以前の中間点から2ティック離れています。

LTQ 表示

MD Trader では、最良買値と最良売値で、[LTQ] 列に直近枚数が表示されます。[直近値] (LTQ) 列は既定で表示されますが、[Show Last Traded Quantity] オプションを使って列を表示・非表示にできます ([MD Trader:]- [Settings] (設定)。

LTQ 値は色設定されていて、直近値 (LTP) と同価格か高値または安値で取引された場合に識別が可能です。

  • 白色背景色の黒文字 : 同価格で取引されたことを示します。
  • 緑色背景色の白文字 : 高値で取引されたことを示します。
  • 赤色背景色の白文字 : 安値で取引されたことを示します。

LTQ 表示

オプションで、[Highlight Last Traded Price (LTP) on price column] オプションを使って、静的価格表示の直近値 (LTP) を強調表示できます (ローカル端末の [MD Trader:]- [Settings] (設定)。

強調表示された LTP 値が色設定されていて、直近値 (LTP) と同価格か高値または安値、または前の直近値と同じで取引された場合に識別が可能です。MD Trader は既定の LTP 列の 配色設定 (またはカスタム設定) で価格列を強調表示します。

  • 同じ価格で取引すると、直近値列に 「Stable」(安定) 色が使用されます。
  • 高値で取引すると、直近値列に 「Uptick」(上ティック) 色を使用します。
  • 安値で取引すると、直近値列に 「Downtick」(下ティック) 色が使用されます。

価格別出来高 (VAP)

コンテキスト メニューから、[MD Trader] にて追加の VAP 列を表示し、灰色バーとして各価格帯の合計取引枚数を示すことができます。既定で VAP の表示には、買注文と売注文の統合の出来高が表示されます。このオプションを選択して、買枚数 (青) と売枚数 (赤) に出来高バーを分割させ、数字として合計枚数を表示することができます。バーを非表示にして数値のみ表示することもできます。

ダイレクト値

銘柄に表示される最良買値と最良売値は、すべてのインプライド買枚数と売枚数を含む、合計買枚数と売枚数に基づいています。このウィジェットに、[Only show direct prices] (ダイレクト値のみ表示) を使って、ウィジェットに追加された各銘柄のインプライド値と枚数を除外することができます。コンテキスト メニューを右クリックして開き、[Settings...] を選択して [Only show direct prices] を有効化または無効化します。

[Only show direct prices] 設定が有効 (オン) の場合、インプライド値は除外され、ダイレクト値のみが表示されます。またインプライド買枚数と売枚数は最良買枚数と売枚数には含まれていません。この設定が無効 (オフ) の場合、最良売値と買値、最良売枚数と買枚数には、ダイレクト値とインプライド値の双方の数値が含まれます。

参考値

MD Trader では、寄前や板寄の市場ステータス中に、取引所が提供する参考値やしきい始値が表示されます。これらのマーケット ステータス中に、MD Trader にて表示される前日比の計算や、[Position] ウィジェットに表示される損益の計算に、参考値が使用されます。MD Trader の再センタリングを行うと、マーケットの再センタリングの際に、参考始値が参照値として使用されます。

取引所が参考始値 (マッチ) を提供している場合、MD Trader は既定の LTP 列の 配色設定 (またはカスタム設定) で価格列を強調表示します。

  • 初期参考値は、「直近値 - 一定」の配色を使用します。
  • 参考値が以前の参考値よりも高い場合、MD Trader は「直近値 - 上ティック」の配色を使用して、価格を強調表示します。
  • 参考値が以前の参考値よりも低い場合、MD Trader は「直近値 - 下ティック」の配色を使用して、価格を強調表示します。

参考買値や売値が寄前や板寄ステータス中にクロスしない場合、該当する買値 と 売値 列に黄色の境界線が表示されます。

オープン取引市場ステータス中に新規の価格更新を受信した場合、MD Traderでは、価格列で直前に強調表示された参考値セルを、[Settings:] で定義された価格列既定色に復元します。MD Trader.