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会社レベル設定

管理者として、[Company Settings] - [Settings] タブの [Preferences] セクションを使って会社レベルで TT 機能を制御できます。

このセクションには以下の設定が含まれています。

  • Default account limits to 0 when Not Set」: TT システムですべての未指定のリスク限度を「0」の値に設定します。この設定は既定でオフになっていて、TT はユーザーや親口座、子副口座の未指定のリスク限度を「未設定」と見なします。この設定が有効化されると、値が未指定の場合は、[Users] - [Limits] と [Accounts] - [Limits] タブのすべてのユーザーと口座リスク限度は、TT システムで 「0」 に設定されます。
  • Enable Algo Risk Checks: 会社のすべての口座に対し、追加のリスクチェックを有効化します。これが有効化されると、口座ベースで Autospreader と TT 注文タイプの親注文に対してアルゴ リスク設定を実行できます。
  • Advanced Risk: 会社に高度リスクチェックを有効化します。これが有効化されると、口座ベースですべての銘柄の近接または遠方の価格妥当性を設定できて、 板情報のチェックを設定できます。高度リスクチェックを有効化した後は、口座ポジション限度設定の一環として、近接価格または遠方価格の妥当性を設定できます。
  • Generate Synthetic Leg Fills: TT 注文タイプを使って会社のユーザーに合成レッグ約定を作成して発注できるようにします。無効化されると (チェックをオフにすると)、取引所のネイティブ アウトライトやスプレッド約定、合成親やスプレッド注文約定は会社のユーザーに送信されます。この設定が有効化されると、TT 注文タイプも合成スプレッド親注文の各レッグに約定を生成して送信します。この設定は既定でオンになっています。
    : [Send Staged / Synthetic Child order / fill messages] が [FIX Order Routing] または [Drop Copy] セッションで有効化されると、[Generate Synthetic Leg Fills] が会社レベルで有効化されない限り、合成レッグ約定は顧客に送信されません。