取引アプリケーションでは、限月をすばやく検出して、ワークスペースで発注できる機能を提供しています。ワークスペースを作成して起動した後、[Basic] (基本) モードまたは [Advanced] (高度機能) モードで [Market Explorer] を使い、限月を検出してウィジェットを開くことができます。[Market Explorer] から 限月をドラッグし、既存のウィジェットに追加することもできます。
[Market Explorer] は以下のように [Basic] モードで開き、TT メニューバーの [Explore] をクリックします。
以下の欄が [Basic] モードで利用可能です。
[Basic] モードに加え、[Advanced] モードでは、文字検索しなくても、オプション限月、取引所定義のスプレッド、ストラテジー限月を簡単に検出できます。[Advanced] モードでは、限月を選択したりウィジェットを開く際、銘柄ファミリーや期日、スプレッドタイプ、ストライク、コール/プットごとに、先物やオプション、スプレッド、ストラテジー銘柄をフィルター表示できます。
[Basic] モードの [More] をクリックして、[Advanced] モードでさらに以下の欄を表示できます。
限月の新規ウィジェットを開くことに加え、[Market Explorer] から限月をドラッグして、ワークスペースですでに起動済みのウィジェットにドロップできます。
以下のウィジェットは [Market Explorer] からのドラッグ&ドロップをサポートしています。
限月を選択した後、取引所からのマーケット データの合意内容に同意するようにメッセージが表示される場合があります。同意する必要がある場合、ワークスペースで [Market Data Agreement] ウィジェットが起動されます。同意内容をスクロールして読み、名前を入力して、日付を選択して、 [Accept] をクリックします。Setup のユーザー名に対し、[Users] - [Agreements] タブに同意内容が表示されます。