TT Desktop のワークスペースは、コンピューター ハードウェアやソフトウェアがサポートする限りのモニター数の間で、同時に表示できる個別ウィンドウの集合体です。各ワークスペース内でトレーダーは1つ以上の TT ウィジェットを追加して、好みの取引環境を設定することができます。例えば以下のワークスペースは、それぞれ3つのウィジェットをもつ 3つのウィンドウが含まれています。
ワークスペース内で複数のウィンドウを使用して以下の内容を実行できます。
TT Desktop ワークスペースは、2つのタイプのウィンドウで構成されています。
親ウィンドウはメイン ワークスペース ウィンドウとなります。
親ワークスペース ウィンドウは、TTD Desktop ワークスペースのメイン ウィンドウとなります。このウィンドウでは、ワークスペース操作やユーザー設定、取引環境へのアクセスを提供しています。親ワークスペース ウィンドウは、ユーザーが作成したすべての子ウィンドウを作成して管理します。親ワークスペース ウィンドウを閉じると、TT Desktop アプリケーションも終了されます。
子ウィンドウは、親ウィンドウからユーザーにより作成されます。
子ウィンドウは、取引目的の必要性に応じてユーザーが作成するウィンドウです。子ウィンドウには、メイン ワークスペースと同様にウィジェットを含めることができますが、ワークスペースを管理する項目がタイトルバーには含まれません ([File] 及び [Edit] メニュー等)。
各起動済みワークスペースの上部に、ワークスペース ウィンドウ バーが表示され、ここからワークスペース機能全体にアクセスすることができます。
メイン ウィンドウ メニュー バーには、以下の内容が含まれています。
子ウィンドウのタイトルバーは、[File] 及び [Edit] メニューをはじめ、Windows セレクター、[Message Center]、[Lock Workspace] アイコンが省かれている点を除いては、親ウィンドウと同じです。