ルールを完成させるには、条件が満たされた際に実行される操作を追加する必要があります。[THEN] をクリックして操作を追加します。リストには選択したルール タイプに基づきます。
ルール タイプに [Quoting Order] が選択されていると、クォート注文がルールとして表示されます。最初の欄で [Set] を選択した後、2番目の欄で以下のクォート注文を選択できます。
任意のヘッジレッグに対してプレヘッジ ルールを設定し、クォート注文が約定した後、 ヘッジ注文を市場に送信する前に評価してルールをトリガーします。
ルール タイプに [Pre-Hedge Order] が選択されていると、ヘッジ注文がルールとして表示されます。最初の欄で [Set] を選択した後、2番目の欄で次のヘッジ注文操作を選択できます。
注 Autospreader ルール注文タイプによりヘッジ注文タイプは指定変更されます。例:
|
---|
最初の欄で [Forfeit] (放棄) を選択し、2番目の欄で [consider it as] を選択すると、操作によってそれぞれのヘッジ注文を放棄できますが、以下のオプションのいずれかを選択して、ヘッジ注文に関連する特定のプロパティを更新するように Autospreader Server に指示する必要があります。
注: ヘッジ注文を失効させても、Autospreader Server に「記憶」させ、次回のヘッジ機会で未ヘッジの部分を約定させたい場合は、[Set the hedge order quantity to...] 操作を使用して、ヘッジ注文枚数をゼロに設定します。この場合、[Forfeit the hedge order and consider it as...] 操作を使用しないでください。
自分が狙っている買値や売値の値が下がり始めると、ポストヘッジ ルールを使って、注文を変更します。ルールタイプに 「Post-Hedge Order」 (ポストヘッジ注文) が選択されていると、以下の操作を選択できます。
操作を選択した後、条件と同じレッグ識別子と属性を使用して、操作ロジックを入力します (操作テキスト ボックスには、ロジックを入力する際の文字候補が表示されます)。操作ロジックでカスタム変数を使用することもできます。
各操作に定義するロジックは、 Autospreader Server に対して、計算された価格 と枚数の値を置き換えるか、変更するように指示します。[Condition] と [Action] テキスト欄で利用できるレッグ属性の説明については、レッグ属性を参照してください。
操作ロジックを入力する際、以下の算術数式と演算を使用できます。