システム履歴クエリ

Audit Query Display

Audit Query Display

[Audit Query] ウィジェットは以下の欄と列で構成されています。

ウィジェットには以下が含まれます。

  1. Query セレクター: 保存したクエリを選択できます。「削除」ボタンにより保存したクエリが除去され、「保存」ボタンにより新規に追加されたクエリや変更したクエリが保持されます。
  2. Query ツール: カスタム クエリを作成できます。「フィルターの追加」セレクターでは検索可能なシステム履歴列の一覧を提供しています。クエリ ツールは各選択列に対しフィルター エディタを開きます。複数のフィルターを追加できます。各フィルターを編集または削除できます。
  3. フィルター コントロール: フィルタ―値を表示または非表示にしたり、値の編集、フィルターの除去ができます。
  4. Audit Trail 列: システム履歴データベースを表示して検索できる列を示します。[Audit Query] ウィジェットには [Audit Trail] ウィジェットと同じ列が含まれています。
  5. 検索ステータス: 完了済みクエリの統計が示されます。左側には、見つかった記録の総数が表示されます。右側には、最新と最古の記録の時間と日付となります。
    備考 [Audit Query] ウィンドウには、最大5万個の記録を表示できます。
  6. Find (検出): クエリ結果内で特定のデータを検索します。[Ctrl + F] でも実行できます。
  7. 印刷とエクスポート: クエリ結果を .csv または .xlsx ファイルにエクスポートします。
  8. 検索/停止/再開/再起動ボタン: フィルター条件に基づいて TT でシステム履歴データを検索します。ボタンには以下のステータスがあります。
    • Pause (停止): 現在の検索を停止します。
    • Resume (再開): 同じフィルターを使ってさらに2週間の記録を検索します。
    • Restart (再起動): ドロップダウン矢印をクリックして 「再起動」を選択し、検索結果を消去して同じクエリに戻ります。