KCG

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KCG のユーザー アクセスの設定

KCG のユーザー アクセスを設定するには

  1. データ グリッドで選択したユーザーの [Users] - [Exchanges] タブをクリックします。
  2. 取引所一覧ドロップダウン矢印をクリックしてスクロースし、取引所を選択します。
  3. [Subscriber Market Data] と [FIX Market Data] と [Order Routing] タブをクリックして、選択した取引所に対しユーザーを設定します。

    • [Subscriber Market Data] タブを使って、銘柄グループごとにすべてのマーケット データへのアクセスを許可または拒否できます。
    • [FIX Market Data] タブを使って、銘柄グループごとに TT FIX を通じてすべてのマーケット データへのアクセスを許可または拒否できます。
    • [Order Routing] タブをクリックし、ユーザー認識のための取引所の資格情報を設定します。
  4. 以下の 注文ルーティング 設定を行います。

    Order Routing: ユーザーごとの取引所設定。
    • Client ID KCG: FIX Tag 109 にマップされているユーザー ID を設定して各注文操作で取引所に送信されます。この設定は注文の送信に必須でユーザー定義されます。
    • Text: FIX Tag 58 にマップされているオプションのユーザー定義欄で、各注文操作で取引所に送信されます。アルファベット数値と特殊文字を使用できます。
    • Text B: TT システムの発注済み注文で保持されるオプションのユーザー定義値ですが、取引所には送信されません。アルファベット数値と特殊文字を使用できます。
    • Text TT: TT システムで発注済み注文に保持されるオプションのユーザー定義のテキスト値。しかし取引所に送信されません。アルファベット数値と特殊文字を使用できます。
    • Max Order Rate: ユーザーが接続別に入力できる、1最大注文数 (秒) を設定します。この限度は、取引所定義の注文率の最大を超過できません。
  5. [Subscriber Market Data] タブをクリックして、取引所で利用可能なすべてのマーケット データへのアクセスを許可または拒否できます。

    [Allow] が有効の場合、[Sessions] をクリックすると、異なった IP アドレスやアプリケーションを使って、同時に利用できる同時マーケット データ セッション数を設定することができます。[0 - Delay Only] を選択すると、遅延環境を除くすべての環境で、銘柄グループが拒否されたことを示しています。つまりリアルタイムのマーケット データへのアクセス許可がありません。

    : 無効化された銘柄グループは会社にとって承認されていません。これらを有効化するにはトレーディング・テクノロジーズの担当者にお問い合わせください。

    マーケット データの同意書を必須付けている取引所に関しては、「セッション」欄の隣に以下の内容が表示されます。

    • - マーケット データの同意書が承認されたことを示します。
    • - マーケット データの同意書が未処理または承認の待機中であることを示します。

    ヒント: マーケット データ インジケータをクリックして [Agreements] タブを開きます。

  6. [FIX Market Data] (FIX マーケット データ) タブをクリックして、取引所で利用可能なすべてのマーケット データへのアクセスを許可または拒否できます。

    [Allow] が有効の場合、[Subscribers] をクリックして、FIX フィードの裏でマーケット データを表示しているユーザー数を設定します。

    FIX フィードが表示目的でない場合は (ブラックボックス アルゴリズム、損益計算のプログラムなど)、[Allow] を選択して、サブスクライバーを 「0」に、[Non-display] を有効化します。

    : 無効化された銘柄グループは会社にとって承認されていません。これらを有効化するにはトレーディング・テクノロジーズの担当者にお問い合わせください。

  7. [Save Changes] (変更の保存) をクリックします。