ルーティング ルール

TT でのルーティング ルールの作成

TT でのルーティング ルールの作成

[Routing Rules] ウィジェットを使って、最も一般的な注文送信の状況で注文が送信される方法を定義できます。ルールが作成されて認証され、有効化されると、注文発注の際に適用できます。

: ルーティング ルールに定義された各注文部分に対し、注文プロファイルや口座は必須となります。注文が選択されると、全てのプロファイル設定が注文部分に適用されます。

TT でルーティング ルールを作成するには

  1. [Routing Rules] を開き、ウィジェットの下部にある [Edit] をクリックします。

  2. [Add Rule] をクリックして、パネルでルールを選択します。

    必要に応じてルール名をダブルクリックして変更できます。

  3. 注文部分パネルで、各列をダブルクリックして、るーてぃんぐ ルールを設定します。

    利用可能な列:

    • Rule: 注文部分を使った送信ルールの名前。
    • Use: 注文部分が発注時に適用されるかを示しています。チェックボックスをクリックして、注文部分を有効化・無効化します。
    • Profile: ユーザーが利用できる顧客注文プロファイル。
    • Account: 利用可能な口座の一覧。

      : 注文プロファイルが選択されると、プロファイルに関連した口座が使用され、取引所に注文部分が送信されます。また 「口座」列に「プロファイルごとに決定 (Determined by Profile)」 と表示されます。

    • Portion: ブローカーや口座に割り当てる、合計注文枚数の部分。注文発注で、ルールのすべての部分値の合計のレシオとして、部分が計算されます。この欄で使用するのは、1 ~ 999 の正数値である必要があります。

      ヒント: 「部分」欄はパーセント数ではありませんが、パーセント数のような値を入力して、口座間でどのように注文部分が分割されるかを分かり易くできます。

    • Side: 口座で許可されている取引のタイプ。以下の、買い、売り、両方 から選択します (口座は売注文と買注文の両方に使用できます)。
  4. [Add Portion] をクリックして、必要に応じて複数のブローカーや顧客、口座の間で注文ルーティング ルールを分割できます。

    プロファイルや口座、部分、追加の注文部分の売買側を入力します。

  5. [Save Changes] をクリックします。

    新規ルールがルール パネルで保存され、発注時に適用できます。