ADL の概要

ADL の概要

ADL アルゴの使用

ADL と [Trade] アプリは密接に統合されているので、カスタム ADL アルゴを使って、[Trade] アプリから簡単に注文を発注して管理できます。ADL アルゴの作成と使用の手順は以下のとおりです。

  • ADL でアルゴを作成
  • TT Algo Server にアルゴを展開
  • [Trade] アプリからアルゴを執行

アルゴの作成

ADL を使って、ブロックを追加して接続を作成し、希望するストラテジーを執行するアルゴを設計できます。 ユーザー定義の変数を取得するように設定したブロックは、取引アプリケーションにて、編集可能パラメータとして自動的に表示され、アルゴを起動する前に、トレーダーは値を変更できます。以下の [Order Stack] アルゴの場合、[Instrument]、[OrderQty]、[StackDepth] 入力はすべてユーザー定義の変数として指定されます。

Order Stack アルゴ

ADL でアルゴをテストした後は、TT Algo Server にアルゴを展開できる準備ができました。

TT Algo Server へのアルゴの展開

TT Algo Server にアルゴを展開すると、[Trade] アプリで利用できるようになります。アルゴが一度展開されると、以下のように [Algo Dashboard] 内に利用可能なアルゴの一覧に表示されます。これはまた、[Autotrader] ウィジェット内で利用可能なアルゴの一覧に表示されます。

展開済みアルゴ

アルゴの執行

[Algo Dashboard] から、アルゴのパラメータを指定して起動できます。以下に、アルゴでユーザー定義の変数として設定した [Instrument]、[OrderQty]、[StackDepth] に対し TT が自動的に生成した入力パラメータを示しています。

一度起動すると、約定待ちの親注文は [Algo Orders Pane] に表示され、注文は取引所に送信されます。

この場合、トレーダーはスタック板情報変数を 3 に、注文枚数変数を 5 に設定できます。[MD Trader] ウィジェットは、CME CL Mar17 限月の両側のマーケットで3つの価格帯分離れたところで、5枚の注文を発注できたことが示され、またトレーダーが選択したことが示されます。