TT Price Proxy は、1つまたは複数の Edge サーバーからマーケット データに対し専用チャネルを提供するサービスです。プロキシを使用すると、セッションの帯域幅を減少させる可能性があり、選択したマーケットにて、複数の Edge Server から、1つのチャネルでマーケット データを受信できます。

以下の図は、会社の各ユーザーがどのように接続し、TT Price Proxy を通じて Edge Server に価格サブスクリプションをどのように送信するかを示しています。Edge Server から非価格データが各ユーザーの Edge Server ウェブ ソケット接続を通じて送信されても、マーケット データは、TT Price Proxy と1つの Edge Server の間で専用の マーケット データ チャネルを通じてすべてのユーザーに提供されます (Edge Server 1)。

ユーザーからの価格サブスクリプションは基本的に、TT Price Proxy により阻止され、Web Socket 接続を通じて Edge Server に転送されます。各ユーザーに対する価格サブスクリプションの確認は、Edge Server (ES) により処理されます。

ユーザーが追加の Edge Server に接続されていると (例: Edge Server 2)、これらの Edge Server の1つは、マーケット データ チャネルを通じて TT Price Proxy に接続された Edge Server に接続し、マーケット データを転送します (Edge Server 1)。TT Price Proxy は次に、希望のマーケットで価格を要求するすべてのユーザーに対し、Web Socket 接続を通じてマーケット データを再配信します (例 Web Socket 1、Web Socket 2)。

インストールと登録

社内にある Linux マシンに、TT Price Proxy をダウンロードしてインストールできます。インストールの一部として、プロキシは TT システムに登録を行い、会社の管理者が Setup アプリケーションを使って設定を行います。一度設定が行われると、各ユーザーのアクセス リストの専用ライン セクションにプロキシが表示されます。

Edge Server にログインする際、[Trade] アプリケーションはアクセスリストにて設定プロキシを要求し、Web Socket 接続に使用する Edge Server URL を確認します。

: TT Price Proxy をインストールする前に、TT サポートに問い合わせて、会社にプロキシ アクセスを有効化してもらいます。

TT Price Proxy 接続シナリオ

Edge Server にログインする際、[Trade] アプリケーションはアクセスリストにて設定プロキシを要求し、Web Socket 接続に使用する Edge Server URL を確認します。

Edge Server Price Proxy がインストールされ、以下の図に示すように、TT で登録されると、ブラウザは AWS と TT データ センターに接続します。

この流れ図には:

  1. DNS の検出が *trade.tt で実行され、クライアント ブラウザが AWS の *trade.tt に接続できるようになります。

  2. AWS への接続がクライアント ネットワークのウェブ プロキシ とファイアウォールを通じて確立され、遅延区別の少ないトラフィックが維持されます。[Trade] アプリケーションやその他の利用可能な AWS サービスは、クライアントのブラウザにダウンロードされます。

    : AWS に接続するには DNS とインターネット接続が必要です。

  3. [Trade] アプリケーションはハント リストを使用し、データ センターに接続するのに TT Price Proxy URL と最適な IP アドレスを利用できるかどうかを決定します。Web Proxy がバイパスされ、ブラウザは TT Price Proxy に接続するウェブ ソケットを確立します。

    ウェブ ソケット接続は TT Price Proxy を通じて TT データ センターの Edge Server と HA Proxy に実行されます。