[Option Risk] ウィジェットは、以下の内容で構成されています。

上の画像には以下の内容が表示されています。

1. Account セレクター: 選択した口座にてオープン ポジションを確認できます。
2. Underlying: 現物の先物銘柄の価格帯調整を入力する文字欄。
3. Vol: オプション リスクのグローバル ボラティリティの調整を入力するための文字欄。
4. Refresh: オプションと現物先物銘柄でのポジションを更新し、ウィジェットで入力した現物またはグローバル ボラティリティ調整に基づいて、ポジションとオプション リスクを再計算するボタン。
5. Reset: 現物先物とボラティリティ調整値を 0 にリセットするボタン。
6. Bucket:

   オープン ポジションの現物先物銘柄や現物先物限月の有効期限、有効期限ごとのオプション限月を表示します。

7. Position: 現物先物銘柄やオプション銘柄にてオープン ポジションを示します。
8. P/L: 現物先物銘柄と有効期限、またはオプション銘柄と有効期限の口座におけるオープン P/L を表示します。
9. Mark to Theo: 理論オプション値を使って計算されたオープン損益を表示します。
10. Options リスク列: 以下のオプションギリシア指数: デルタ、ガンマ、ベガ、シータ、ローの列を含んでいます。

オプション リスクの Bucket 列

[Bucket] 列の各ポジションと先物限月の損益とポジションは、以下のように一致する有効期限と銘柄ファミリーにロールアップされます。

1. 銘柄ファミリー: この銘柄ファミリーのオープン ポジションを含むすべての有効期限の集約損益とギリシア指数計算を表示します。
2. 限月の有効期限: 現物先物銘柄のポジションを表示し、特定の有効期限のオープン ポジションを含んだすべてのオプション限月と現物先物銘柄の各価格帯の、集約損益とギリシア指数計算を表示します。
3. オプション限月の有効期限: 特定の有効期限のオープン ポジションを含むすべてのオプション限月の集約損益とギリシア指数計算を表示します。
4. オプション限月: 特定のオプション限月の損益 (P/L)、ポジション、ギリシア指数計算を表示します。

オプション リスクの合計行

[Show Total P/L and Mark to Theo] 設定を使って ([Settings:]‐[Options Risk] 設定メニュー)、全口座の合計損益を表示できます。表示されると、この行には、口座でオープン ポジションを持つすべての銘柄ファミリーの [P/L] と [Mark to Theo] 合計が表示されます。