MEFF

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MEFF 接続の追加

MEFF 接続を追加するには

  1. 左ナビゲーション画面の [Connections] をクリックします。
  2. [+New Connection] をクリックします。
  3. [General Settings] (全般設定) セクションにて設定を行います。

    • Connection enabled: この設定をオンにして接続を有効化します。この設定をオフにして接続を無効化します。
    • Name: これは、接続の作成に必須の欄です。
    • Exchange: [MEFF] を選択します。1接続に1取引所のみ設定できます。
    • [Type] 欄で既定の設定を使用します。
  4. [Additional Settings] (追加設定) セクションにて設定を行います。

  5. 接続ごとに以下の MEFF 取引所設定を行います。

    • Primary IP: 注文セッションを取引所に接続する為の、主要 IP アドレスを設定します (取引所提供)。この欄は必須です。
    • Primary Port: 注文セッションを取引所に接続する為の、主要ポートを設定します (取引所提供)。この欄は必須です。
    • Secondary IP: 主要 IP アドレスが利用不可の場合、セッションに接続するためのバックアップ IP アドレスを設定します。
    • Secondary Port: 主要 IP アドレスが利用不可の場合、セッションに接続するためのバックアップ ポートを設定します。
    • Disaster Recovery IP: (オプション) フェイルオーバー中にセッションに接続するための、取引所が提供する災害時の回復 IP アドレスを設定します。
    • Disaster Recovery Port: (オプション) フェイルオーバー中にセッションに接続するための、取引所が提供する災害時の回復ポートを設定します。
    • Sender Comp: 接続を通じて送信されるすべての発信メッセージにて、FIX タグ 49 にて会社の名前を識別させます。これは、セッションに接続するために必須の、取引所が提供する認証情報です。この欄は必須です。
    • Default Sender Sub ID: FIX Tag 50 を生成することで、取引所に対しユーザーを識別するためのユーザー定義のトレーダー ID。
    • Password: 取引所へのログインに使用される、セッションのユーザー パスワード (取引所提供)。FIX Tag 554 で取引所に送信されます。
    • Target Comp ID: この接続でメッセージを送信する取引所の名前を識別します。この欄には、TT プラットフォームに送信するすべての受信メッセージにおいて、FIX Tag 56 の値が提供されます。この欄は必須です。
    • Target Sub ID: この接続でメッセージを送信するインターフェースの特定の単位を識別します。この欄には、TT プラットフォームに送信するすべての受信メッセージにおいて、FIX Tag 57 の値が提供されます。この欄は必須です。
    • Cancel Orders On Disconnect: (オプション) 新規注文に FIX Tag 18 を設定することで、取引所からセッションが切断された場合、注文を保持するか取消すかどうかを設定します。この設定がオンの場合、GTD 注文を除くすべての注文は、セッションが取引所ホストから切断された際に自動的に取消されます。この設定がオフの場合、切断時でも注文は保持されます。既定でこの設定はオフ (無効) になっています。
    • Max Order Rate (orders/sec): (オプション) ユーザーが1接続ごとに発注できる、最大注文数 (毎秒) を設定します。この限度は、取引所定義の注文率の最大を超過できません。
    • Contact Email (問合せ先電子メール): オプションで、TT が必要時に会社に連絡するための、お客様の主要な連絡先情報を追加できます。

  6. [Create] をクリックします。データ グリッドで接続を選択して、[Settings] タブで接続設定を確認できます。

  7. [Account] タブをクリックして、接続に既存の口座を割り当てます。1つの接続に複数の口座を追加できます。

    1つ以上の口座が割り当てられるまで、接続は有効になりません。

  8. [Save Changes] をクリックします。